コンビニで切手が買える電子マネーは?
結論から言いますと、コンビニで切手を買う際に電子マネーを使用することは可能です。
ですが、全てのコンビニでどの電子マネーでも切手を買えるわけではありません。
ということでここからは、それぞれのコンビニで切手を買うためには、どの電子マネーが使えるのかについてご説明いたします。
コンビニで切手が買える電子マネー①nanaco
コンビニで切手を買うのに使える電子マネーの1つ目は、nanacoです。
https://twitter.com/nanacoPR/status/1640549270540668928
このnanacoは、株式会社セブン&アイ・ホールディングスが提供している電子マネーです。
よって、セブンイレブンでのみ有効な方法となります。
nanacoは、その都度現金をチャージして使うようになりますので、クレジットカードとは違って、前もって準備が必要です。
nanacoへの現金のチャージは、銀行振込、レジ、ATM、セブンカード・プラスというクレジットカードから行うことができます。
>>電子マネーnanacoの詳細はこちら
コンビニで切手が買える電子マネー②ファミペイ、ファミマTカード
コンビニで切手を買うのに使える電子マネーの2つ目は、ファミペイとファミマTカードです。
まずファミペイですが、これは2019年から始まった、ファミリーマートが提供するスマホ決済のサービスです。
これも先ほどのnanacoと同じく、事前にアプリをダウンロードし、そこに残高をチャージして利用します。
ファミペイに残高をチャージする方法は、現金チャージ (ファミリーマート店舗のみ)、クレジットカードチャージ(本人認証サービス登録済みのJCBブランドのカードのみ)、銀行口座チャージ、オートチャージの4つがあります。
>>電子マネーファミペイの詳細はこちら
一方のファミマTカードは、シンプルなクレジットカードになります。
入会金、年会費は無料です。
>>ファミマTカードの詳細はこちら
そしてお察しかと思いますが、この方法はファミリーマートでしか使用することはできません。
コンビニで切手が買える電子マネー③WAON
コンビニで切手を買うのに使える電子マネーの3つ目は、WAONです。
https://twitter.com/WAON45708468/status/1651809695961862146
WAONは、イオンが提供する電子マネーサービスです。
これも先に示したnanacoやファミペイ同様、事前に残高をチャージして使用します。
WAONに残高をチャージする方法としては、現金、クレジットカード、イオン銀行、そしてポイントからのチャージなどがあります。
ちなみにこの方法で切手が買えるのは、ミニストップのみです。
>>WAONの詳細についてはこちら
以上3つが、コンビニで切手を買う際に使える電子マネーです。
コンビニで切手を買うためにpaypayは使える?
結論からいいますと、コンビニで切手を購入する際に、paypayを使用することはできません。
paypayは愛用されている方も多い分、使えないのは痛いと感じる方が多いかもしれませんね。
ところで、なぜコンビ二で切手を買うときに使える電子マネーは、こんなにも限られているのでしょうか?
コンビニで切手を買うのに使える電子マネーが制限されている理由
コンビニで切手を買うのに使える電子マネーが制限されている理由について調べたところ、次の説が有力であるとの結論に至りました。
それは「切手が換金性が高いものであること」です。
下記にYahoo!知恵袋のベストアンサーを掲載しておきます👇
(iD=電子決済です)
切手などの印紙や金券をiDで買って、金券ショップで売って現金化される恐れがあります。 本来は自分のお金ではなく、クレジット会社が立て替えて払っているわけですから、考え方によっては泥棒です。 さらに、返済を自動的にリボ払いにしたり、後でリボ払いに切り替えられる場合だと、キャッシングやローンよりも低い金利で、なおかつ少額で返済すればいいので、短期的に見れば多額の現金をせしめられることになりますし、クレジット会社にとっては少ない利益しか得られません。 利用者側が破産の手続きをとられたら、クレジット会社にとっては大損です。 こうした悪用を防止するために、店舗側などで金券の支払いに使わせないようにしています。
引用元:© Yahoo Japan(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434523444)
要は、クレジットカード会社が、金利のとても安い消費者金融のような使い方をされる可能性があるからということです。
納得ですね。