先日、twitterのタイムラインをなんとなく眺めていたら、びっくりする情報が流れてきました!
それが「twitter有料化」です。
twitter社は世界一の大富豪であるイーロン・マスク氏が買収し、最近は大幅な社員の解雇があったりと忙しそうです。
オーナーが変わったことで、どんな変化があるのか注目されていたところでしたので、驚いた方も多いのではないでしょうか?
twitterでの反応を見てみると・・
Twitter有料化について。
一部が有料化するのか、Twitter自体有料化になるのはまだわからないけど、Twitter自体が有料化になったらTwitterは辞めると思います。
有料化してまで続ける魅力は自分にはないので。— ❄飛龍神❄ (@HIRYUZIN) November 20, 2022
Twitter有料化になったらインスタにしよっかな?
— Def.sukuna (@sukuna_fn) November 18, 2022
GRAVITYやっぱTwitterの代わりにはならんわね…
あまりにも高い有料化されない限り、これからもTwitter一本で生きてくぞてかまあそもそも一般ピープルに有料化とかはないだろうけど
— ももか (@momo_cachan) November 20, 2022
いろんなツイートがありますが、やはり反対意見も多くあります。
これまで無料で楽しめていたものが有料になってしまうと、困っちゃいますよね。
そこで今回は、twitterが有料化されるとしたらいつからなのか?
twitter有料化はそもそも本当なのか?デマなのか?
ということについて調査してみました!
今回の記事でわかること
- twitter有料化はいつから?
- twitter有料化はデマ?
twitter有料化はいつから?
あくまで予想になりますが、日本でもしtwitterの有料化が始まるとしたら、早くて2023年中と考えられます。
そして有料になるのは、Twitter Blueというサブスクリプションサービスを利用したいと考える、一部のユーザーのみであると予想します。
基本的に無料のサービスが無くなることはないと考えられます。
まず前提として、twitterの有料化は一部の国で始まっています。
ただし有料化しているのは、このTwitter Blueというサービスを利用しているユーザーのみです。
Twitter Blueとは
Twitter Blueは、Twitterを熱心に利用するユーザーにプレミアム機能への
限定アクセスを提供するための月額制サブスクリプションです。
引用:Twitter公式サイトより
「そんなもの聞いたことない!」
という方も多いのではないでしょうか?
それもそのはずで、このTwitter Blueというサービスは日本では開始されていません。
Twitter Blueは、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで提供が開始されています。
これらの地域では、Twitter for iOSとTwitter for Androidのアプリ内購入として、またはtwitter.comでTwitterの決済パートナーであるStripeからTwitter Blueを購入できます。
引用:Twitter公式サイト
最初に述べた有料化が始まっている「一部の国」というのが、米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドです。(2022年11月9日の情報だと英国も含まれているようです。)
Twitter Blueは2021年夏からサービスが開始されていますが、日本での開始がいつからなのかは未定です。
2021年夏にカナダ・オーストラリアでサービス開始し、2021年11月に米国・ニュージーランドでサービス開始しているようです。英国も開始となっているようですが、いつ始まったのかはわかりませんでした。
半年〜1年程度で範囲を広げているようです。
今回twitterを買収したイーロン・マスク氏は世界一の実業家です。
twitterの経営改善のために、就任からすぐに従業員を半分にするといったスピード感のある行動力を持っています。
経営改善のためには、早く新たな収入源を得たいはずです。
そのため予想にはなりますが、2023年中には日本でもこのTwitter Blueのサービスが開始されるのではないかと考えられます。
twitter有料化はデマ?
ではこの、twitter有料化という噂はデマなのでしょうか?
結論を述べますと、全ユーザーが有料化するという意味の噂ならデマの可能性が高そうです。
報道機関が大げさに報道をしているので、極端な情報になってしまっています。
日本ではTwitter Blueの提供が始まっていないので、twitter=無料というイメージが強いですよね。
これも、有料化してしまうという噂を起こしてしまった原因かもしれません。
正しくは、有料のサービスが始まるだと思います。
それが、今後行われるであろうTwitter Blueのサービス範囲拡大と、認証バッジ(公式マーク)の有料化です。
無料のサービスがなくなる訳ではないと思いますので、安心してください。
さて、この認証バッジですが、現在は著名人の方についているイメージですよね?
それが今後は、Twitter Blueのサブスクリプションサービス契約をすれば、認証バッジをつけることができるようになります。
つまり、「お金を払えば誰でもつけることができるようになる」ということですね。
現在この青いチェックマークは、対象のアカウントが、これまでの認証の条件(著名で信頼に値するアクティブなアカウントであること)を満たして認証されたことか、または2022年11月9日より米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、英国においてTwitter for iOSで提供を開始した、Twitterの新しいTwitter Blueサブスクリプションサービスのアクティブな登録アカウントであることのいずれかを意味しています。
引用:Twitter公式サイト
ちなみに、これまでに認証バッジを取得されている方のバッジが剥奪される訳ではないようです。
料金は月額8ドル(約1120円(1ドル140円として))となっています。
もともとのTwitter Blueの料金は月額4.99ドルでした。(約700円)
イーロン・マスク氏はtwitterで「購買力平価に比例して」価格を国ごとに調整するとツイートしているようですので、日本での価格はもう少し安くなるかもしれませんね。
このように、Twitter Blueのサービスに認証バッジが追加されて、月額料金が値上げされることが、twitter有料化という噂を呼んだと考えられます。
認証バッジをつけることで発言力や影響力が高まるのであれば、月1000円ほど払って収益を得たいと考える人もいそうです。
まとめ
今回は
- twitter有料化はいつから?
- twitter有料化はデマ?
という内容について調査してみました。
内容を簡単にまとめます。
twitterの有料サービスであるTwitter Blueが日本で開始されるのは、2023年中と予想されます。無料でのサービスもこれまでと同じように残ると考えられます。
twitter全ユーザーが有料化されるという噂はデマです。しかし、これまで無料であった認証バッジ(公式マーク)がTwitter Blueのサービスの一部になるという有料サービスが開始されます。
多くのtwitterユーザーは無料での利用を望んでいますし、日本ではTwitter Blueを契約する人は少なそうですね。
ただ、公式マーク1度はつけてみたい気がするような・・。という感じです。
著名人やインフルエンサーの方などは契約する可能性もあるかと思うので、ユーザーの中で公式マークをつける人は増えるかもしれませんね!