大阪の初詣と言えば住吉大社がありますが、2023年の屋台の出店は楽しみですよね。
住吉大社初詣2023年の混雑状況はどれくらいなのか、参拝時間はいつなのか気になる方も多いのではないでしょうか?
住吉大社といえば、全国約2300社あまりの住吉神社の総本社です。
社殿は「住吉造」という古代日本の建築様式で、国宝に指定されており、石舞台や高蔵など多くの建築物は国の重要文化財に指定されているほど長い歴史のある神社です。
この記事では、住吉大社初詣2023の屋台出店や混雑状況、参拝時間について調査してみました。
この記事で分かること
- 住吉大社初詣2023の屋台出店
- 住吉大社初詣2023の混雑状況
- 住吉大社初詣2023の参拝時間
住吉大社初詣2023の屋台は?
結論から先にお伝えすると、住吉大社初詣2023に屋台出店はありません。
住吉大社初詣2022もコロナの影響で屋台出店は中止となっていました。
しかし、2021年の1月9日、10日のえびす祭り、通称「住吉のえべっさん」では屋台が出てにぎわっていました。
2023年のえびす祭りでも同様に屋台が出店される可能性は高いです。
わたあめ、お面、くじ引き、フルーツ飴、はしまき・・・と定番がたくさん出ます。
お正月三が日は混雑するし、屋台を楽しみたいという方はえびす祭りに合わせて参拝されるのもいいかもしれません。
三が日に参拝される方の楽しみとしては、周辺のお店でランチやお買い物のようです。
初詣の帰りに、住吉大社と言えば、やろくのコロッケ。
というわけで、やろくでお昼ごはん。
名物玉子コロッケとハンバーグのランチセット(2000円)。玉子コロッケ、まず大きい。
そして中身はほぼたまご。なので、たまごのまろやかさがあって、しかも濃厚。
旨いし。 pic.twitter.com/suCpV4pFIT— ミハイル暁 (@goldendawn_) January 3, 2022
住吉大社から徒歩1分のところにある「洋食やろく」の名物玉子コロッケが有名です。
創業1935年1月1日に開業したレストランで、現在は四代目が味を引き継がれているとのことです。
住吉大社に初詣に行ってきました。参道には出店もなく広々していてとても歩きやすかったです。
帰りに喜久寿でどら焼きを買って帰りました。 pic.twitter.com/opFHhtpRbI— たっちゃん (@lemipapadragon) January 2, 2022
住吉大社といえば喜久寿、喜久寿といえばどら焼きとなる地元に愛される和菓子屋さんです。
こちらも住吉大社から徒歩1分のところにある「住吉菓庵 喜久寿」です。
参拝したあとに立ち寄るにピッタリなお店を紹介しました。
屋台がなくても、周辺にはたくさんのお店があります。
お正月三が日に開店しているかは問い合わせが必要ですが、上記2店舗は開いてる可能性が高いので、ぜひ立ち寄られてみてください。
住吉大社初詣2023混雑はいつ?
住吉大社初詣2023の混雑についてですが、大晦日の夜11時から1月3日にかけてはかなりの混雑が予想されます。
毎年、230万人くらいの参拝客があるそうです。
ただ、2021年の産経WESTの記事によると、コロナ対策で初詣の分散を呼び掛けた結果、80万人の参拝を見込んだとあります。
住吉大社が「住吉大社の初詣はゆったりもうで」と呼び掛けていること、初詣の期間は12月1日~3月末と公式発表していたこともあり、分散していたようです。
1月1日~16日の間は、御朱印が通常の書置きと違い、刺繍御朱印が授与されるとのことで、こちら目当ての方の混雑もあるかもしれません。
刺繍御朱印の初穂料は1,000円で、通常の書置き御朱印の初穂料は500円となりますので、ご注意ください。
混雑を避けるために、住吉大社ではスマートおみくじを導入されています。
おみくじの看板にスマホをかざすか、QRコードを読み取る仕組みです。
おみくじ自体は紙となるので、その時に初穂料200円と引き換えになるようです。
番号でおみくじの吉凶がわかるからできることですね。
また、12月31日~1月3日は交通規制で住吉大社周辺は通行禁止となります。
- 12月31日 午後11時~1月1日午後7時頃
- 1月2日、3日 午前10時~午後7時頃
通行禁止から、この日時は大変な混雑が予想されます。
参拝には公共交通機関を利用されるといいでしょう。
南海鉄道 | 南海本線「住吉大社駅」から東へ徒歩3分 |
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南海高野線「住吉東駅」から西へ徒歩5分 | |
阪堺電気軌道 | 阪堺線「住吉鳥居駅前」から徒歩すぐ |
住吉大社初詣2023で混雑を避けるならば、12月31日の夕方までか、1月後半以降から参拝をずらすとよいでしょう。
住吉大社初詣2023参拝時間は?
住吉大社初詣2023の参拝時間は、決まっています。
大晦日の夜11時から1月1日の22時の間は参拝可能です。
1月2日以降は以下のように時間帯が変わります。
1月2日、3日 | 6時~21時 |
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1月4日、5日 | 6時~18時 |
1月6日 | 6時~17時 |
1月7日以降 | 通常どおり 6時30分~16時(外周門) |
うっかり遅くに参拝しようとして閉門なんてことにならないよう時間を確認してください。
1月7日以降に参拝する場合、外周門が16時に閉門となりますがお守りは17時まで授与していただけるのでご安心ください。
まとめ
この記事では、住吉大社初詣2023の屋台出店や混雑状況、参拝時間についてまとめました。
住吉大社初詣2023の屋台出店はありません。
ただ、えびす祭りの1月9日、10日は屋台出店がありにぎわうことでしょう。
住吉大社の混雑状況については、大晦日の夜から1月3日までは混雑が予想されます。
住吉大社は大きな神社であるため、正月三が日以降にえびす祭りなどあるため、混雑は続くでしょう。
住吉大社初詣2023の参拝時間については、大晦日の夜11時から1月1日の22時です。
それ以降の日時は以下をご参考ください。
1月2日、3日 | 6時~21時 |
---|---|
1月4日、5日 | 6時~18時 |
1月6日 | 6時~17時 |
1月7日以降 | 通常どおり 6時30分~16時(外周門) |
交通規制や混雑に気を付けてよいお年をお過ごしくださいね。