みなさんは、長年愛され続けているお菓子・プリングルズが昔と比べて小さくなった・量が減ったという噂の真相について知りたくはありませんか?
ということで今回は「プリングルズは小さくなった?昔と比べて減ったという噂を調査!」と題して記事をお届けいたします!
この記事を読んでわかること
- プリングルズが昔と比べて小さくなった・量が減ったと言われる噂の真相について!
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!
プリングルズは小さくなった?昔と比べて減ったという噂を調査!
プリングルズは、1968年10月にアメリカの企業「P&G」により発売され、1970年代半ばから世界中に流通するようになっていったお菓子です。
プリングルズだそうです。
プリングルスだと思ってた人…
( ゚Д゚)ノ ハイッ! pic.twitter.com/zxAap0jVpU
— かふぇラビ (@galgal2016) August 8, 2023
日本で正規販売が始まったのは1994年で、元は明治が販売代理を行っていましたが、2013年には日本ケロッグと森永製菓に変更。
その後の2020年には、森永製菓が販売代理店を抜けたので、現在は日本ケロッグが単独で直売を行っています。
そんなプリングルズは世界各地で様々なフレーバーが存在しており、今も世界中の人々に愛されているお菓子です。
当サイトでは、プリングルズ好きの方にぜひ一度は食べていただきたい「アメリカ産プリングルズ」についても取り上げていますので、合わせて御覧いただけますととっても嬉しいです!
そんなプリングルズについて調べていると、「プリングルズ 小さくなった」「プリングルズ 昔」「プリングルズ 減った」というワードに検索数が集まっていることが分かりました。
これらのワードの検索理由について調べていると、「プリングルズが昔と比べて小さくなった・量が減った」という話題が上がっていたのです。
ちなみにTwitter上でも、下記のようなツイートが見つかりました👇
自分ではなにひとつ変わらないつもりなのに
いつの間にか時は過ぎて元号も変わろうとしていて
私も親と呼ばれる立場になって
大きかった父の背中が少しずつ小さくなって…とはまだ思わないけど
プリングルズは確実に小さくなった
何これめっちゃ小さい pic.twitter.com/SfztPn9ZcZ— なのふな (@nanofunya) January 10, 2019
果たしてプリングルズは本当に昔と比べて、小さくなった・量が減ったのでしょうか?
「プリングルズが昔と比べて小さくなった・量が減った」は事実
結論から言いますと、「プリングルズが昔と比べて小さくなった・量が減った」は事実です。
しかもプリングルズは2度小さくなり、量が減っています。
まず1度目は、2015年のこと。
これは先ほど示した販売元の変遷で言えば、販売総代理店が明治から日本ケロッグと森永製菓に移った約2年後のことです。
この時プリングルズの製造・販売権を持っていた日本ケロッグは、アジア向けのサイズのプリングルズを開発。
マレーシアに新工場を設立し、アジア向けの小さくなった・量が少なくなったプリングルズの販売が始まりました。
実際に、元々販売してあったプリングルズと新しく作られたアジア向けのプリングルズを比較しているツイートがあったので、ご覧ください。
新旧プリングルズ大きさ比較、小さくなったのはもちろん、1枚あたりの密度が大きくなったため、食感が重く、以前よりガツガツ食べづらくなった。塩気も少ない、日本ケロッグは絶対に許さない pic.twitter.com/jkwzjEybeY
— 筋☆ト*レ漬けのうに (@uniou) September 9, 2015
明らかに小さくなり、量が減っていますね。
確かに元はアメリカの商品であり、”アメリカは基本なんでもでかい!”というイメージがあります。
よって、アジア向けのより小さいタイプを作るのは理にかなっているかもしれません。
ですがプリングルズが好きな人からすれば、たくさん入っているのに越したことは無いですからね・・・。
とは言え、これは”戦略的に”昔に比べて小さくなった・量が減ったわけですが、そうせざるを得なかったのが、2度目の2022年9月のことでした。
こちらは日本ケロッグから出された「日本ケロッグ プリングルズ商品改定について 」の内容です👇
近年の原材料価格の大幅な上昇、並びに資材費やエネルギーコストなどの高騰を受け、自社の企業努力によるコスト削減だけでは、現状の内容量や価格の維持が極めて困難な状況に至り、その為、下記の通り商品内容量、サイズ、及び価格改定を実施いたします。
引用元:©日本ケロッグ プリングルズ商品改定について (https://onl.sc/yMKGq8i)
これにより、53gのプリングルズは容器の高さが4㎜低くなり、110gのプリングルズ8㎜低くなりました。
また同時に若干の値上げも行われています。
これまで何とか値上げ、減量をすることなく、プリングルズを提供してきてくれた日本ケロッグも限界が来てしまったのですね。
ここまでの企業努力に感謝したいですね。
小さい、量が少ないことを活かしたプリングルズの新商品
昔と比べて小さくなった・量が少なくなったと嘆かれているプリングルズですが、最近はそれを強みにした商品も開発されています。
それがこちら👇
大阪から帰ってきたらプリングルズ ミニチップス 発売キャンペーンの賞品届いてた!
さっそく食べてみたけどローストチキン味めちゃうま。
コーラによく合う。
小袋で入ってるから小腹が空いたときにちょうどいいサイズ感。
とてもよい。#プリングルズ #ミニチップスhttps://t.co/LigMkLlHn4 pic.twitter.com/b1IVkyaP7a— わいとめあ (@mokokorian) November 13, 2022
こちらのプリングルズ・ミニチップスは、従来の円柱型の容器ではなく、プラスチックの袋に入っています。
また包装が小分けになっており、小腹が空いたときにちょうどいいサイズということで好評のようです。
従来のものだと、ついつい一気に沢山食べ過ぎてしまうので、それを防げるという点もすばらしいですね!
おまけ:プリングルズは味も変わった?
一部では、プリングルズの味が変わったのではないかという噂もあります。
先に結論から言ってしまうと、公式から味を変えましたという発表はありませんが、味が変わっていてもおかしくない要因は存在します。
プリングルズって、初期の方が美味しくて、今のはまずい。
見分け方は原産国。
マレーシアの現行モノじゃなくて、アメリカの方がうまいと思うのは私だけでしょうか?
たまたま輸入品見つけたのでこれをおつまみに新幹線飲み。#プリングルズ pic.twitter.com/jzzreJlvSQ— Nissyhbf (@nissymarklinist) December 1, 2019
原産国が変わってしまったようです。
では、今のプリングルズは買わない方がいいのかと言うと、そうではありません。
最近はプリングルズの味が、昔にもどってきているようです!
プリングルズのサワクリ味、なんかやみつき度アップ手書いてあるやつ、昔のプリングルズの味に戻った感があってマジうまいなこれ。
— ろくろく㌠ (@66horizon) October 3, 2020
該当の商品はこちら👇
https://twitter.com/PringlesJapanCP/status/1304360246232510464?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1304360246232510464%7Ctwgr%5Ee0b5379539113dfcaa109ed69602cebbad6498df%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fsweets-tairiku.com%2F%3Fp%3D21462
これに合わせて通常版のプリングルズも販売されているわけですが、よく考えればこれは、味に選択肢ができたということで、良いことと言えるのではないでしょうか?
昔ながらの濃い味付けが好きな方は「やみつき度UPプリングルズ」を、若干薄味が好きな方は「通常のプリングルズ」を購入できるわけです!
皆さんもぜひ食べてみてくださいね!
以上が、プリングルズの味の変化に関する情報です!
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「プリングルスは小さくなった?昔と比べて減ったという噂を調査!」と題して記事をお届けいたしました。
この記事のまとめ
- プリングルズは昔と比べて、確かに小さくなった&量が減った!
最後までお読みいただきありがとうございました!