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味の素の社員は味の素を使わない?成分が危険と噂される理由を検証

tomoko

監修者のTomoko Takahashiです。当サイトコンテンツのファクトチェックを担当しています。
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【経歴】独立系シンクタンクに勤務。「人流・商圏分析」「ファクト調査」を担当
【資格】基本情報技術者|FP技能士
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みなさんは、味の素の社員は味の素を使わないという噂の真相について知りたくはありませんか?

また、味の素の成分が危険と噂される理由を知りたくはありませんか?

ということで今回は「味の素の社員は味の素を使わない?成分が危険と噂される理由を検証」と題して記事をお届けいたします。

この記事を読んでわかること

  • 味の素の社員は味の素を使わないという噂の真相について!
  • 味の素の成分が危険と噂される理由について!

ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!

味の素の社員は味の素を使わない?成分が危険と噂される理由を検証

いろんな料理にうまみをもたらしてくれる「味の素」は、味の素食品株式会社から発売されている調味料です。

可愛らしいパンダの絵柄が特徴的な味の素ですが、実は世間では「味の素の社員は味の素を使わない」という非常に興味深い噂がささやかれています。

味の素の社員は味の素を使わないという噂がささやかれている理由

結論から言いますと、味の素の社員は味の素を使わないという噂がささやかれている理由は、味の素の成分が危険と噂されているからです。

確かに、「美味しい食べ物=カロリーが高い」など、目を潰らなければいけない点があるのは世の常です。

とはいえ、味の素は販売企業の社員が使用を控えるほど危険なものであるかどうかについては、しっかりと検証する必要があるでしょう。

そして先に結論から申しますと、味の素は使用方法を間違えさえしなければ、使用を控えなければいけないどほど危険なものではありません。

その理由をこれから説明していきます。

味の素の成分で危険と言われる”グルタミン酸ナトリウムについて

味の素の成分が危険だという噂の中心にあるのは、大抵の場合”グルタミン酸ナトリウム”という成分です。

まずは、グルタミン酸とグルタミン酸ナトリウムの関係性について知っておきましょう。

グルタミン酸は、アミノ酸の一種で昆布のうま味成分です。グルタミン酸は、さとうきびからとれる糖蜜やでんぷんから発酵法で作ります。グルタミン酸は、そのままでは水に溶けにくいものです。水に溶けやすく、また調味料として使いやすくするために、ナトリウムをつけて乾燥したものがグルタミン酸ナトリウムです。

引用元:©AJINOMOTO CO., INC. All rights reserved.(https://onl.sc/QqNtM77)

要はグルタミン酸ナトリウムは、昆布からとれる成分がもとになってできているものであるということです。

これだけでも、グルタミン酸ナトリウムが安全なものであることは分かると思いますが、さらに深堀っていきましょう。

実は味の素のHPには、味の素の安全性について周知するために、様々な質疑応答が掲載されています。

こちらは、質問「「味の素®」の主成分、グルタミン酸って何?」への回答です。

グルタミン酸はアミノ酸の一種です。私たちの体重の約20%を構成するたんぱく質はグルタミン酸などのアミノ酸でできています。グルタミン酸は私たち人間の体重の約2%に含まれており、もっとも身近なアミノ酸といえるでしょう。

引用元:©AJINOMOTO CO., INC. All rights reserved.(https://onl.sc/zfvP4ka)

グルタミン酸は、人間の体内でも自然に生成される成分で、細胞の栄養源や神経伝達物質として働いている非常に重要な栄養素です。

人間の体内で自然に生成されるわけですので、グルタミン酸が安全な成分であることがよりわかっていただけるでしょう。

味の素の成分であるグルタミン酸ナトリウムはWHOも安全性を認めている

またグルタミン酸ナトリウムは、日本はもちろんのこと、アメリカ食品医薬品局(FDA)や世界保健機関(WHO)などの健康機関もその安全性を認めています。

「味の素®」が体に入ると、グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸、ナトリウムとに分かれ、肝臓や腸管などで代謝されてしまいますので、体に蓄積されることはありません。また、「味の素®」の主成分であるグルタミン酸ナトリウムは、日本はもとより欧米、国連などの権威ある機関(※)からも安全であると認められています。 ※国連食糧農業機構(FAO)、世界保健機関(WHO)のFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)、欧州共同体(EC)の食品科学委員会(SCF)

引用元:©AJINOMOTO CO., INC. All rights reserved.(https://onl.sc/zfvP4ka)

WHO(世界保健機関)は、いわば世界中の人々の健康の増進と保護を目的としている機関です。

グルタミン酸ナトリウムは、そんなWHOが正式に安全性を認めている成分であるというのが、まがいもない事実です。

よって「味の素は成分が危険であるがゆえに、味の素の社員は味の素を使わない」という噂は、根拠のないデマであると言えます。

味の素と石油成分との関連、発がん性物質について

また味の素に関しては、石油成分が含まれているという噂も流れています。

これに関しては、味の素の公式HPにて丁寧に回答されています。

こちらは、「「味の素®」って石油から作られているの?」という質問に対する回答です。

いいえ、「味の素®」は現在、さとうきび等の天然の植物を原料に発酵法で製造しております。ただ50年ほど前には、一部の製品について石油由来の原料から合成法により生産していた時期もありました。最終製品の成分や機能は、発酵法で作った「味の素®」も合成法で作った「味の素®」も全く同一であり、安全性も確認されています。

引用元:© AJINOMOTO CO., INC. All rights reserved.(https://onl.sc/zfvP4ka)

さらに、発がん性物質に関連した情報も誤報で、味の素が発がん性物質を含んでいるという一切の証拠はありません。

つまり、これらの噂は、不確かな情報源から広まったもので、科学的な裏付けは一切ありません。

ちなみに、味の素に関してこのようなマイナスな情報が流れてしまっている背景には、かつて味の素が「化学調味料」という名称で呼ばれていたことが関わっているものと思われます。

昭和30年代に呼ばれていたことがありました。(商標)商品名と区別するために公共放送の中で便宜上つけられた名前でしたが、商品の機能を正しく表す名称ではなかったため、今では「うま味調味料」という名称で統一されています。

引用元:©AJINOMOTO CO., INC. All rights reserved.(https://onl.sc/zfvP4ka)

世の中には「化学調味料」や「添加物」という言葉を、そのニュアンスだけで”悪いもの”と決めつけてしまう人々がいます。

それは仕方のないことかもしれませんが、事実多くの食品添加物は、食品の安全性、品質、風味を確保するために科学的に厳しくチェックされて使用されています。

味の素もその一つで、正しく使用すれば全く問題ありません。

味の素はアメリカで禁止されているという噂の真相

結論から言いますと、この噂は間違いです。

その証拠に、味の素の公式サイトには、アメリカへの事業展開の話が掲載されています。

>>アメリカ合衆国での事業展開

結論、味の素は安全!

結論、「味の素は成分が危険であるがゆえに、味の素の社員は味の素を使わない」という噂はデマです。

もちろん、かけすぎ・使い過ぎは良くないですが、それはどの調味料でも同じです。

ちなみに味の素のHPには、「どのくらい使うのが適量?」という質問に対して、次のような回答例が掲載されていました。

「アジパンダ®」70g瓶の1ふりが0.1g程度なので、料理によって味をみながら調節してください。 チャーハン:8~10ふり、炒め物:3~4ふり、たまごかけごはん:3~4ふり、漬物・おひたし・酢の物(1人分):1~2ふり

引用元:©AJINOMOTO CO., INC. All rights reserved.(https://onl.sc/zfvP4ka)

そして味の素は、他の味覚と合わせることで、真骨頂を発揮するそうです。

「味の素®」それだけを味わったことがありますか?それが「うま味」であり、アミノ酸の一つである「グルタミン酸」の味です。「うま味」だけではおいしいと感じにくいかもしれませんが、塩味や甘味など他の味覚と合わさることでおいしさが作られるのです。

引用元:©AJINOMOTO CO., INC. All rights reserved.(https://onl.sc/zfvP4ka)

みなさんも適切な量を守りながら、味の素と他の調味料を組み合わせ、美味しい料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「味の素の社員は味の素を使わない?成分が危険と噂される理由を検証」と題して記事をお届けいたしました!

この記事のまとめ
  • 「味の素は成分が危険であるがゆえに、味の素の社員は味の素を使わない」という噂はデマ!

最後までお読みいただきありがとうございました!