フジテレビお昼の情報番組「ポップUP!」は年内で放送終了が決定し、来年1月からは「ぽかぽか」がスタートします。
「ポップUP!」は2022年4月にスタートしたばかりの番組で、本来なら次の4月に改編となるところですが、8か月で終了となりました。
通常の改編期まで待てないほどの打ち切り理由とは一体何なのでしょうか?
そこでこの記事では、「ポップUP!」終了後の後番組についてと、打ち切りになる理由について調査してみました。
この記事でわかること
- ポップUP!の後番組
- ポップUP!の打ち切り理由
ポップUPの後番組は?
ポップUPの後番組として「ぽかぽか」が2023年1月よりスタートします。
新番組「ぽかぽか」のMCには、ハライチの岩井勇気さんと澤部佑さん、フリーアナウンサーの神田愛華さんの3人が決定しました。
#ぽかぽか のポスターができました。顎に手を当ててみたらセンターになりました。顎に手を当ててみるもんですね。
1月9日(月)からスタートです。ぽかとぽかの間にいるのが公式マスコットみたいです。 pic.twitter.com/d6ms9UKmAJ— 岩井勇気 ハライチ (@iwaiyu_ki) December 12, 2022
お昼の番組のMCに抜擢されたハライチのお二人ですが、コンビで生放送は初めてのことだそうです。
そして、月曜から金曜の毎日お互いの顔を見ることになるので、 楽しみだけどドキドキとコメントされていました。
毎日会うのは、中学生のとき以来だとか。
フリーアナウンサーの神田さんは、北大路欣也さんをゲストに呼びたいという野心をお持ちのようでした。
フジ「昼の顔」にハライチ&神田愛花 年内終了「ポップUP!」後番組にバラエティー「ぽかぽか」 https://t.co/uF3J3zBMXR #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/TQ14IkTbZQ
— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 27, 2022
ポップUPの打ち切り理由は?
フジ「ポップUP!」の打ち切り理由には、回復の兆しが見えない視聴率の低迷と番組スタッフによるパワハラ問題があると言われています。
まず視聴率については、4月の番組開始当初から雲行きが怪しいと言われていました。
しかしこれは新番組につきものの洗礼ともいえる現象であり、帯番組はある程度時間をかけて視聴率を積み上げていくものとされています。
「ポップUP!」前番組の「バイキング」も開始当初は散々な数字だと揶揄されていましたが徐々に回復し後半は平均4~5%、更に1時間番組だったのが3時間に拡大しました。
「ポップUP!」も「バイキング」に続き視聴率は回復していくものと思われていましたが、開始当初の3%台からすぐに1%台に落ち込んで以降、這い上がることができないまま低迷が続いているようです。
更に視聴率低迷の一因となったと言われているのが番組担当チーフプロデューサーのパワハラ騒動です。
当時「ポップUP!」担当だったチーフプロデューサーが、同番組のアシスタントプロデューサーに対して嫌みを言ったり執拗に叱責したり残業の圧力をかけて数日帰宅させないなど日常的にパワハラを繰り返していたことが明るみになりました。
このアシスタントプロデューサーは大量の薬を飲むところまで精神的に追い詰められ、現在は自宅で療養中だそうです。
この件が発覚した6月にこのチーフプロデューサーが番組を外され、責任者不在の状態が続いたことが番組を低視聴率加速に導いた要因となっているとも言われています。
帯番組の番組改編は通常4月と10月に行われますが、次の4月まで待たずに終了するということは、それだけ改善に期待できないと関係者に思われているということかもしれませんね。
まとめ
フジお昼の帯番組「ポップUP!」終了後の後番組「ぽかぽか」や、打ち切りになる理由について調査してみました。
「ぽかぽか」は、ハライチのお二人とフリーアナの神田さんの3人のMCで進行する、生バラエティ番組になるようです。
「ポップUP!」打ち切りの理由は、視聴率の低迷とパワハラにあったことがわかりました。
2023年1月9日お昼の11時45分スタートの「ぽかぽか」が、フジの平日昼枠を救う救世主となるのか注目していきたいと思います。