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ハーゲンダッツは小さくなった?値上がり情報や日本だけ高い理由も解説!

tomoko

監修者のTomoko Takahashiです。当サイトコンテンツのファクトチェックを担当しています。
【職種】データサイエンティスト|データサイエンティスト協会会員
【経歴】独立系シンクタンクに勤務。「人流・商圏分析」「ファクト調査」を担当
【資格】基本情報技術者|FP技能士
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みなさんは、ハーゲンダッツが小さくなったという噂の真相について知りたくはありませんか?

また、ハーゲンダッツの値上がり情報や、日本だけ高い理由についても知りたくはありませんか?

ということで今回は「ハーゲンダッツは小さくなった?値上がり情報や日本だけ高い理由も解説!」と題して記事をお届けいたします!

この記事でわかること

  • ハーゲンダッツが小さくなったという噂の真相について!
  • ハーゲンダッツの値上がり情報や、日本だけ高い理由について!

ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!

ハーゲンダッツは小さくなった?値上げ情報も調査!

ハーゲンダッツは、アメリカ合衆国の大手食品会社ゼネラル・ミルズが所有する高級アイスクリームブランドです。

日本に入ってきたのは1984年のことであり、当初はハーゲンダッツの実店舗が出されていました。

ちなみにハーゲンダッツの実店舗は、一時期日本全国に95店舗とかなりの増加を見せていましたが、現在は御殿場プレミアム・アウトレット店1店舗のみとなっています。

とは言えハーゲンダッツアイスクリーム自体は、昔から長年愛されているご長寿商品であり、様々なお店で買うことが可能です。

そんなハーゲンダッツについて調べていると、「ハーゲンダッツ 小さくなった」というワードに検索数が集まっていることがわかりました。

実際にXでは、「ハーゲンダッツが小さくなったのではないか」という感想を持つ方のポストが上がっていました。

またこれに加えて、「ハーゲンダッツ 値上げ」というワードにも注目があつまっていますので、ここではハーゲンダッツが小さくなったという噂の真相と値上げ情報の2つに迫っていきます!

ハーゲンダッツが小さくなったという噂の真相と値上げ情報

結論から言いますと、ハーゲンダッツはそのタイプにもよりますが、確かにサイズは小さくなっており、値上げもされています。

タイプについてですが、ハーゲンダッツにはみなさんがよく見かけるミニカップタイプ以外にも、たくさんの種類があります。

引用元:©Häagen-Dazs Japan,Incorporated. All Rights Reserved.(https://www.haagen-dazs.co.jp/products/others/)

そして同じハーゲンダッツでも、サイズや値上げの状況は、それぞれのタイプによって違うんです。

ミニカップ

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2000年2月時点 120ml 250円
2008年6月~ 120ml 270円
2014年4月~ 120ml 263円
2014年7月~ 110ml 263円
2015年3月~ 110ml 272円
2019年6月~ 110ml 295円
2023年4月~ 110ml 325円

引用元:©2023 値上げ備忘録 All Rights Reserved(https://neage.jp/syokuhin/ice/haagen-dazs_minicup.html)

ハーゲンダッツのミニカップは、確かに小さくなっており、値上げもされています。

バー

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2000年2月時点 80ml 240円
2008年6月~ 80ml 250円
2013年6月~ 80ml 260円
2014年4月~ 80ml 263円
2015年3月~ 80ml 272円
2019年6月~ 80ml 295円
2023年4月~ 80ml 325円

引用元:©2023 値上げ備忘録 All Rights Reserved(https://neage.jp/syokuhin/ice/haagen-dazs_mokuji.html)

ハーゲンダッツのバーは、小さくはなっていませんが、値上げはされています。

パイント

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2000年2月時点 474ml 700円
2008年6月~ 473ml 740円
2015年3月~ 473ml 765円
2019年6月~ 473ml 850円
2023年4月~ 473ml 895円

引用元:©2023 値上げ備忘録 All Rights Reserved(https://neage.jp/syokuhin/ice/haagen-dazs_mokuji.html)

ハーゲンダッツのパイントは、確かに小さくなっており、値上げもされています。とはいえ、たったの1mlですのでほぼ誤差です。

アソートボックス

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2000年2月時点 75ml×6個 850円
2008年6月~ 75ml×6個 880円
2019年11月~ 70ml×6個 880円
2023年4月~ 70ml×6個 925円

引用元:©2023 値上げ備忘録 All Rights Reserved(https://neage.jp/syokuhin/ice/haagen-dazs_mokuji.html)

ハーゲンダッツのアソートボックスは、確かに小さくなっており、値上げもされています。

クリスピーサンド

価格・内容量推移
年月日 内容量 参考小売価格(税別)
2001年3月~ 66ml 280円
2008年6月~ 66ml 290円
2010年4月~ 60ml 260円
2014年4月~ 60ml 263円
2015年3月~ 60ml 272円
2019年6月~ 60ml 295円
2023年4月~ 60ml 325円

引用元:©2023 値上げ備忘録 All Rights Reserved(https://neage.jp/syokuhin/ice/haagen-dazs_mokuji.html)

ハーゲンダッツのクリスピーサンドは、確かに小さくなっており、値上げもされています。

ということで、ハーゲンダッツのほぼすべてのタイプの商品が、小さくなり値上げされていることが分かりました。

ではなぜハーゲンダッツは、サイズが小さくなり値上げされているのでしょうか?

ハーゲンダッツのサイズが小さくなり値上げされている理由

結論から言いますと、ハーゲンダッツのサイズが小さくなり値上げされている理由は、ほぼすべてが原材量の価格の高騰に対応するためです。

※一部、商品コンセプトの見直しが理由の場合もあります。

実は同様の理由で、内容量を減らしたり、値上げしたりしている商品はたくさんあります。

仕方がないですね。

そして少し余談になりますが、皆さんは原材料の高騰により商品の概要が見直されるとき、

  • ①値段は据え置きで内容量が減らされる
  • ②内容量は据え置きで値上げされる

のどちらがいいと思いますか?

これは筆者の個人的な考えですが、①値段は据え置きで内容量が減らされるほうが良いと考えます。

なぜなら、出費は少なくて済み、健康を大切にすることにつながるからです。

例えばハーゲンダッツが120mlから110mlに減らされたとしても、恐らく1つ食べれば心は満たされる可能性が高いと思うんですよね。

たった10mlで、幸福度にあまり差は出ないのではないかと考えます。

しかもアイスやお菓子は、”食べ過ぎ”は厳禁です。

食べる量が減るというのは、健康面ではプラスですよね。

一方値上がりは、単純に出費が増えるだけです。

であれば、出費を抑えることができ、かつ自然に食べる量を制限できるほうがよいのではないかと考えます。

みなさんはどのようにお考えでしょうか?

ハーゲンダッツをたくさん食べたいなら業務用がおすすめ!

とはいえ、ハーゲンダッツをどうしてもたくさん食べたいという方もいるでしょう。

そんな方には、ネット通販でハーゲンダッツの業務用を購入することをお勧めします!

今回は例として、クッキーアンドクリームの業務用を掲載しました。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: image-214-1024x433.png

引用元:© 1996-2022, Amazon.com, Inc. or its affiliates(https://amzn.to/3TWir9R)

注目していただきたいのは、【ミニカップと比較して約50パーセントお得】というところですね。

現在ハーゲンダッツのミニカップは、現在110mlで325円です。

大体19個買えば2Lに達するわけですが、そうなると325円×19個で6175円。

これに税金が足されるので6800円ほどです!

半額とまではいきませんが、かなりお得なのは間違いありません。

>>ハーゲンダッツの業務用の商品ページを確認する!

ハーゲンダッツが日本だけ高い理由は?

また、ハーゲンダッツについて調べていると「ハーゲンダッツ 日本だけ高い理由」というワードに検索数が集まっていることが分かりました。

実は、日本のハーゲンダッツはその他の国に比べると少し高いんです。

実際にハーゲンダッツのメーカーがあるアメリカと比べてみると、下記のような値段の差がありました。

アメリカではパイントサイズ(472ml)で4ドルが標準です。安い時は2ドルほどで買うことができるそうです。日本ではパイントサイズは税込で800円ほどになります。

どのくらい違うのか、ドルと円では比較しにくいと思うので、1ドル108円換算で考えてみましょう。4ドルは432円、2ドルは216円です。つまり、日本とアメリカでは、2倍から3.5倍以上の価格差があるということです。しかも、日本では今年2019年6月に価格が改定され、値段が上がりました。

引用元:© 2014-2024 Imagineer Co., Ltd.(https://10mtv.jp/pc/column/article.php?column_article_id=2349)

どうして日本のハーゲンダッツは他の国に比べて少し高いのでしょうか?

ハーゲンダッツが日本だけ高い理由

結論から言いますと、ハーゲンダッツが日本だけ高い理由はおそらく、素材にこだわっているからだと思われます。

冒頭にも説明した通り、ハーゲンダッツはアメリカのアイスクリームブランドです。

ですがハーゲンダッツはアメリカで製造され日本に輸入されているわけではなく、日本で販売されているハーゲンダッツは群馬県の工場で作られています。

しかも、群馬県で作られたハーゲンダッツの販売先は日本のみです。

そして素材は、日本人の口に合うようなものを選んで使っています。

つまり、日本で販売されているハーゲンダッツは、日本人専用に作られているということです!

そうなると気になるのは、日本のハーゲンダッツに使われているのがどんな素材かというとこらです。

実は日本のハーゲンダッツには、北海道東部の根室・釧路地区の新鮮で濃厚なミルクを使っています。

その他の素材もかなり厳選されたものが使われており、これを聞けばハーゲンダッツが高いのも納得できますよね。

ちなみに、Yahoo知恵袋では下記のような意見もありました。

はい、アメリカ以外でも販売してますが凄く安いです。
普通のラクトアイスと同じ値段です。 味の種類は日本はかなり豊富です。 化粧品とか服にも言えることですが、ブランドに足元を見られていてブランドイメージが強いので、 高くても買う人がアジアに多いからです。 アメリカであの値段であのサイズで売り出したら絶対に売れません。 とにかくアメリカのアイスは安くてバカでかいので。 まんまと高級っぽいブランド戦略に乗せられてるんです。

引用元:© LY Corporation(https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10161548845)

アメリカはマクドナルドのメニューなども非常サイズが大きいですからね。

アメリカのハーゲンダッツは、いわば日本のハーゲンダッツよりも質を落としながらも量で勝負しているのかも知れません。

おまけ:ハーゲンダッツのアレンジレシピ!

実はハーゲンダッツに関しては、アレンジレシピがいくつも存在しています!

例えば業務用で大量にハーゲンダッツを購入したとなると、すべてをそのまま食べるよりも、一工夫して味変しながらたべられるといいですよね。

引用元:https://www.youtube.com/watch?v=bUcZEx3V-Iw

これは直接ハーゲンダッツの味に変化を加えているわけではありませんが、見た目も可愛らしいですし、何より簡単にできそうですよね!

お子様などにも喜んでもらえそうです!

そしてお気付きかと思いますが、こちらのアレンジレシピは、ハーゲンダッツ公式が紹介してくれているものになります。

ほかにも多数のアレンジレシピがありますので、参考にしてみてくださいね!

>>ハーゲンダッツの業務用を買ったならぜひ!アレンジレシピ集!

この記事のまとめ

いかがだったでしょうか?

今回は「ハーゲンダッツは小さくなった?値上がり情報や日本だけ高い理由も解説!」と題して記事をお届けしました。

この記事のまとめ

  • ハーゲンダッツは、そのほとんどのタイプが確かに小さくなっており、値上げもされていた。
  • ハーゲンダッツが日本だけ高い理由は、素材にこだわっているから!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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