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ガキ使(笑ってはいけない)2023が中止でやらない理由は?復活はいつになるか調査!

tomoko

監修者のTomoko Takahashiです。当サイトコンテンツのファクトチェックを担当しています。
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【経歴】独立系シンクタンクに勤務。「人流・商圏分析」「ファクト調査」を担当
【資格】基本情報技術者|FP技能士
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みなさんは、ガキ使(笑ってはいけない)2023が中止でやらない理由について知りたくはありませんか?

また、ガキ使(笑ってはいけない)は復活する予定があるかについて知りたくはありませんか?

ということで今回は「ガキ使(笑ってはいけない)2023が中止でやらない理由は?復活はいつになるかについて調査!」と題して記事をお届けいたします。

この記事を読んでわかること

  • ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやらない理由について!
  • ガキ使(笑ってはいけない)の復活がいつになるのかについて!

ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!

ガキ使(笑ってはいけない)2023が中止でやらない理由は?

さて、「ガキ使(笑ってはいけない)2023が中止でやらない理由は?」について見ていく前に、まずはガキ使(笑ってはいけない)に関する基本情報について見ていきましょう!

ガキ使(笑ってはいけない)の基本情報

ガキ使(笑ってはいけない)は、1989年から放送が開始された番組「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の中で人気の企画である「笑ってはいけないシリーズ」を指しています。

この「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の中で人気の企画である「笑ってはいけないシリーズ」(以降ガキ使(笑ってはいけない))は、2006年から2020年まで放送されていました。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の笑っては行けないシリーズの過去作一覧

* 絶対に笑ってはいけない警察24時!!(2006年)
* 絶対に笑ってはいけない病院24時(2007年)
* 絶対に笑ってはいけない新聞社24時(2008年)
* 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時(2009年)
* 絶対に笑ってはいけないスパイ24時(2010年)
* 絶対に笑ってはいけない空港24時<エアポート>(2011年)
* 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時(2012年)
* 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時(2013年)
* 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(2014年)
* 絶対に笑ってはいけない名探偵24時(2015年)
* 絶対に笑ってはいけない科学博士24時(2016年)
* 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!(2017年)
* 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!(2018年)
* 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!(2019年)
* 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!(2020年)

このガキ使(笑ってはいけない)は、視聴率もとても高く、年末の醍醐味のひとつでした。

ですが先にもお伝えしたとおり、ガキ使(笑ってはいけない)は2020年を最後に放送を終了しています。

そして来たる2023年も、ガキ使(笑ってはいけない)が放送されないことが明確となりました。

2020年を境に、大人気番組だったガキ使(笑ってはいけない)が放送中止でやってない理由はなんなのでしょうか?

ガキ使(笑ってはいけない)が放送中止でやってない理由は明言されていない

まず大前提として、ガキ使(笑ってはいけない) が放送中止でやっていない理由は、番組制作側からは明言されていません。

ただ、2021年、2022年の放送分が中止になったことに関しては、松本さんが下記のように言及していることから、新型コロナウイルスの影響が大きいと思われます。

ですが現在、新型コロナウイルスの分類は第5類であるために、ガキ使(笑ってはいけない) 2023年の放送中止に、コロナウィルスの影響はないと考えています。

よってここからお話しするのは、ガキ使(笑ってはいけない)2023が、放送中止でやっていない理由の予想となります。

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想① BPOが審議したから

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想①は、 BPOが審議したからです。

BPOとは

放送の表現の自由を守りつつ視聴者の基本的人権を傷つけることがないよう、NHKと民間放送が2003年につくった第三者機関です。3つの委員会が、独立して放送倫理や人権の問題を検証し、放送局への勧告や見解や意見などを公表します。必要な経費は、NHKと民放連・民放連加盟各社が負担しています。

引用元:©2003-2023 Broadcasting Ethics & Program Improvement Organization All Rights Reserved.(https://www.bpo.gr.jp/?p=3631)

そんなBPOですが、2021年8月に「痛みを伴うことを笑いの対象とするバラエティー」を審議入りすることを決めました。

対象は在京キー局などで放送された番組で、個別の番組を取り上げるものではないとしていましたが、世間からは「ガキ使(笑ってはいけない)」を意識したものなのではないかという声が出ました。

ですがこれに関して、ガキ使(笑ってはいけない)に出演している松本人志さんは、放送中止がBPO無関係であることを示唆するようなコメントを出しています。

「ダウンタウンの番組は大丈夫なんか?ってネットニュースがあおるわけよ。別にBPOさんはダウンタウンのことなんか何も言ってないわけよ。BPOとダウンタウンのVS構図を作ろうとする世の中に腹立つのよね」

引用元:©The Hochi Shimbun.(https://hochi.news/articles/20210905-OHT1T51053.html?page=1)

またBPOも2023年に入って「予見できる痛みについては、審議の対象ではない」と発表しました。

実際に番組を見ていただいたことがある人はわかると思いますか、ガキ使(笑ってはいけない)で発生する罰ゲームによる痛みは、予見できる痛みに分類されるものと思われます。

事前に痛いことをするのがわかっていますからね。

よって、BPOの審議の対象とはならないと思われますが、ガキ使(笑ってはいけない)の放送中止に関わっている可能性は否定できません。

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想②あまりにコストがかかりすぎるから

ガキ使(笑ってはいけない)が放送中止でやっていない理由の予想②は、あまりにコストがかかりすぎるからです。

実際に番組を見たことがある方ならわかると思いますが、ガキ使(笑ってはいけない)には、たくさんの有名人が出演します。

具体例を上げると、ガキ使(笑ってはいけない)には、以下のような有名人の方たちが出演したことがあります。

梅宮辰夫さん
蝶野正弘さん
千葉真一さん
マツコ・デラックスさん
田中将大選手
吉高由里子さん
伊藤一郎さん
前田健太選手
山村紅葉さん
西岡徳馬さん
中井正弘さん
堀北真希さん
斉藤工さん
ムロツヨシさん
草彅剛さん
竹内涼真さん
中条あやみさん

などなど

日本人なら誰もが知っている有名なミュージシャンや俳優さんを始め、世界で活躍するスポーツ選手など、たくさんの方が出演されています。

そしてこの「大物有名人が出演する」という要素は、ガキ使(笑ってはいけない)において欠かせない魅力の1つとなっていました。

ですが当然のごとく、これだけの大物有名人に番組に出演してもらうには、相当なコストがかかります。

また撮影現場も、施設を撮影期間中貸切る必要があり、そこにかかってくるコストも膨大です。

近頃はコロナの影響で日本の経済が弱っており、お世辞にも羽振りが良い状況であるとは言えません。

よってガキ使(笑ってはいけない) は、コストがかかりすぎることが理由で、放送中止になりやっていないのかもしれません。

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想③演者が高齢だから

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想③は、演者が高齢だからです。

これに関しては、松本人志さんが下記のように言及されています。

「どっちにしろ、コロナだけが理由じゃなく、僕らの体力的なこともあって一旦、ここでって言う話は春にはしていたんです」

引用元:©The Hochi Shimbun.(https://hochi.news/articles/20210926-OHT1T51052.html?page=1)

ガキ使(笑ってはいけない)のレギュラーメンバーは、ダウンタウンの2人と月亭方正さん、そしてココリコの2人の計5人です。

番組開始当初、年齢は5人全員40代でした。

しかし今となっては、ダウンタウンの2人が60代、残りの3人も50代を迎えています。

この年齢になってくると、誰もが体力の衰えを感じてきます。

そしてガキ使(笑ってはいけない)は、かなり体に負担がかかる番組でもあります。

ビンタされたり、タイキックされたり、お尻をパチンと弾かれたり、鬼ごっこで全力疾走させられたりなどです。

よって、ガキ使(笑ってはいけない) は、レギュラーメンバーが高齢化し、体力的に撮影が厳しくなってきたことから、放送中止でやっていないのかもしれません。

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想④ダウンタウンの松本さんが撮影に後ろ向きだから

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想④は、ダウンタウンの松本さんが撮影に後ろ向きだからです。

松本人志さんが、ガキ使(笑ってはいけない)の放送に後ろ向きであることが分かる、もしくはそのきっかけとなったエピソードとして、ネット上では大きく3つあげられています。

1、過去、番組が放送される前に、渡部健さんの出演に関する情報が外部に漏れてしまったことがあったこと。
2、BPOの話題が出たときに、自分もBPO側なので、番組はやめてほしいと発言していたこと。
3、撮影環境や時代背景により、納得いくクオリティーのコンテンツを届けられないと感じていたこと。

まず、外部に情報が漏れたことに関する松本人志さんのコメントは下記のようになっています。

 昨年11月に渡部の出演が放送前にリークされてしまった際、11月22日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でダウンタウンの松本人志(57)は「あの番組は、誰がゲストでどこで出てきて何をするのか、我々は知りたくない。ずっとドッキリを仕掛けられる受け身の側だから」と番組の趣旨を説明。

そして「収録の前にあれ(ネット記事)を出されて。知りたくなかったので、これはルール違反も甚だしいと思う」と指摘していた。

引用元:©SHUFU TO SEIKATSU SHA CO.,LTD. All rights reserved.(https://www.jprime.jp/articles/-/20388?page=2)

どうして内部情報が外部に漏れたのか、松本人志さんをはじめとした関係者の方々は不信感を覚えたことでしょう。

また、「番組をやめてほしい」の発言の詳細はこちらです。

 さらに「年末の『笑ってはいけない』はどうなるんだって言うんやけど、むしろ俺はそれに関してはBPO側やからね」と笑わせ「俺も辞めてほしい、頑張れBPOって思っていますからね。本当ですよ、なんだこのねじれ減少はって、不思議なんですよ」とコメントしていた。

引用元:©The Hochi Shimbun.(https://hochi.news/articles/20210905-OHT1T51053.html?page=1)

納得いくクオリティーのコンテンツを届けられないということに関しては、先ほど紹介したポスト(ツイート)の内容になります。

よって、これらの問題がまだ解決されていない/尾を引いていることによって、番組になくてはならない存在である松本人志さんの協力が得られず、2023年も放送中止になったのかもしれません。

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想⑤ネタ切れだから

ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやっていない理由の予想⑤は、ネタ切れだからです。

こちらは、先ほど冒頭で紹介したガキ使(笑ってはいけない)の歴代テーマの再掲となります。

「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の笑っては行けないシリーズの過去作一覧

* 絶対に笑ってはいけない警察24時!!(2006年)
* 絶対に笑ってはいけない病院24時(2007年)
* 絶対に笑ってはいけない新聞社24時(2008年)
* 絶対に笑ってはいけないホテルマン24時(2009年)
* 絶対に笑ってはいけないスパイ24時(2010年)
* 絶対に笑ってはいけない空港24時<エアポート>(2011年)
* 絶対に笑ってはいけない熱血教師24時(2012年)
* 絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時(2013年)
* 絶対に笑ってはいけない大脱獄24時(2014年)
* 絶対に笑ってはいけない名探偵24時(2015年)
* 絶対に笑ってはいけない科学博士24時(2016年)
* 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!(2017年)
* 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!(2018年)
* 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!(2019年)
* 絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時!(2020年)

そして、このテーマの一覧を見ていただくと、中にはほぼ被っているものがあることに気づくでしょうか?

具体的には、2005年の「高校」と2019年の「青春ハイスクール」、2006年の「警察」と2017年の「アメリカンポリス」です。

このことから、ガキ使(笑ってはいけない)のテーマについては、制作側のネタが尽きていることが予想できます。

ネタがつき、新しいものを作れなくなると、視聴者にもあきられてしまいます。

よって、ガキ使(笑ってはいけない) は、ネタ切れで面白いコンテンツを提供できないと判断され、放送中止になってしまったのかもしれません。

ガキ使(笑ってはいけない)2023の代わりに放送される番組は何?

結論から言いますと、ガキ使(笑ってはいけない)2023の代わりに放送される番組は「日本テレビ開局70年特別番組 笑って年越し! The 笑晦日」です。

放送の内容

大晦日に特別な共演が実現!キャプテン東野幸治とナインティナインが主催する10時間の「お笑い」年越しリレーがスタート。『テレビ70年!歴史を変えた笑いTOP100』では、テレビ史の伝説的な番組の爆笑シーンや放送事故、思い出深いおバカ映像を豪華ゲストと共に振り返る。また、『エンタの神様 大晦日スペシャル』ではお笑いの殿堂から超人気芸人が爆笑ネタを披露。『ぐるナイ おもしろ荘』は年またぎの拡大版で、伝説の番組『伊東家の食卓』も一夜限りの復活。ライフハックバラエティー番組が令和にも使える裏ワザを大公開!

非常に面白そうな内容です!

懐かしい要素もあり、お笑いの要素もあるので、大人から子供まで楽しめる番組になりそうですね!

ガキ使(笑ってはいけない)の復活はいつになるのか?

これは筆者独自の意見ですが、結論から言いますと、ガキ使(笑ってはいけない) はいつ復活してもおかしくないと思います。

その理由は、ガキ使(笑ってはいけない)が現在放送されてない理由は、松本さんをはじめとする出演者の方々のモチベーションによるところが大きいと思うからです。

先ほど、ガキ使(笑ってはいけない)が放送中止でやっていない理由として挙げられるものをいくつかご紹介しました。

そのうち「BPOが審議したから」は、松本さんも否定されているところなので、違うと思います。

またその他の年齢、コストが理由だった場合、番組制作者側は、それらが理由であることを公表してもおかしくないはずです。

(体力面に関しては松本人志さんの言及がありましたが、それはあまり大きな理由ではないと思っています。)

それをしないと言う事は、簡単に言えるような内容ではなく、出演者との温度感の違いが関係しているのではないかと予測しました。

実際にデイリー新潮の記事では、下記のような記載がありました。

「日テレの上層部もそう感じていると思います。日テレは今、テレ朝と年間視聴率三冠王の座を巡って争っている最中です。テレ朝はWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)中継のおかげでプライム帯で日テレをリードしており、これに追いつくには『笑ってはいけない』シリーズが欲しかった。ダウンタウンとはギリギリまで交渉を続けたようですが、どうしても首を縦に振ってくれなかったようです」

引用元:©2023 SHINCHOSHA ©LY Corporation(https://news.yahoo.co.jp/articles/3b3069efb9483d69293d67f63619e3ab7743ada7)

そうであるならば、松本さんなどをはじめとした出演者の方々と同じ方向性を向くことができ次第、番組は再開するのではないかと考えています。

この記事のまとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は「ガキ使(笑ってはいけない)2023が中止でやらない理由は?復活はいつになるか調査!」と題して記事をお届けいたしました。

この記事のまとめ

  • ガキ使(笑ってはいけない)2023が放送中止でやらない理由は、体力・コスト面、時代の変化、トラブルなど様々な要因が可能性として挙がっている。
  • ガキ使(笑ってはいけない)はいつ復活してもおかしくない!(調査したうえでの筆者の意見)

最後までお読みいただきありがとうございました!