深刻な物価高の影響に伴い、今大注目されている冷凍食品。
スーパーやドラックストア、コンビニで購入できるのはもちろんのこと、現在は「冷凍食品専門店」や「冷凍食品食べ放題レストラン」も登場するほどの人気ぶりです。
冷凍食品の自動販売機や無人販売も、よく見かけるようになりました。
一般的な食材に比べ賞味期限が長く保存しやすいことや、片付けの手間が大幅に少なくなることも、消費者から支持されている理由の一つです。
中でも話題になっているのが、イオン(トップバリュ)で販売しているワンプレートの冷凍食品。
食器も要らず、レンジで温めるだけの手軽さがヒットしています。
そこで今回の記事では【冷凍食品】イオンのワンプレートが人気!持ち歩き1時間は大丈夫?と題して、冷凍食品のコスパについても合わせて解説していきます。
この記事でわかること
- イオン(トップバリュ)から販売されているワンプレートの冷凍食品について
- 冷凍食品の持ち歩き時間。1時間は大丈夫?
- 冷凍食品ってコスパが悪い?
筆者が実際に店舗を取材し商品を購入した情報・感想
冷凍食品「イオンのワンプレート」が大人気ということで、実際に自宅近くの店舗に出向き、人気のワンプレートがどのように売られているか調査してきました。
※北海道札幌市の店舗になります。地域によって売れ筋や商品は異なる場合がありますのでご了承ください。
冷凍食品コーナーに到着すると、イオン(トップバリュ)のワンプレートはこのように陳列されていました。
種類が豊富でとてもリーズナブルで、どれもとても美味しそう!
この店舗で販売されていたワンプレートの価格は、税抜298円のものと398円のものです。
店員さんに売れ筋を聞いてみると「298円の商品が良く売れている」とのことでした。
帰宅後に早速、イオンのワンプレートを食べてみました。
初日はデミグラスハンバーグにしました。(おかずセット)
パッケージはこんな感じです。
カロリーや塩分がしっかりと記載されているので、ダイエット中の方にも安心。
ワンプレートで12品目もの食品が入っています。
袋から出してみるとラップに包まれていて、このままの状態でチンします。
温めている途中から、良い香りが漂ってきて食欲がそそられます。
トマトピューレで和えられたポテトはホクホクで、ほうれん草が添えられたグラタンはベーコンもたっぷりでとても美味しかったです。
ハンバーグのデミグラスソースは絶品で、マッシュルームの香りも楽しめました。
味も素晴らしくて、量もちょうど良かったです。
次の日は鶏肉と野菜のトマト煮込み風にしてみました。
ハンバーグよりカロリーや塩分が少ないので、健康面に気を遣っている方にも最適です。
ブロッコリーもしっかり嚙み応えがあって、グラタンも絶品!
トマト煮込みの中には、鶏肉の他にもスナップエンドウや茄子、パプリカなどたくさんの野菜が入っていてこちらも大満足でした。
今回初めて冷凍食品の「イオンのワンプレート」を食べてみましたが、あまりのコスパの良さに感動しました。
栄養バランスが豊富で298円(税抜)という良心的な価格。
イオンのワンプレートが大人気となっているのも納得です。
ぜひ皆さんも試してみてくださいね。
冷凍食品!イオンのワンプレートを紹介
冷凍食品の需要が高まっている現在、イオン(トップバリュ)から販売されているワンプレートに注目が集まっています。
イオンのワンプレートが人気になっている理由は、物価の高騰だけではありません。
保存期間も長く手軽で手間も省けることや、栄養のバランスが豊富で、健康面でもメリットが大きいことなども人気の秘密です。
ダイエット中の方にも支持されていますね。
「冷凍食品」として販売されているイオン(トップバリュ)のワンプレートには、下記のような種類があります。
- おかずセット
- 冷凍弁当(おかず+ごはん)
- 丼物(カレーやビビンバ)
おかずセットは、自宅にご飯がある場合に便利です。
https://twitter.com/kobochan0504/status/1567652324793012225
種類も豊富で飽きが来ないのも嬉しいですね。
https://twitter.com/hospital_diet/status/1304015743680299008
冷凍弁当は時短にもなり、ストックしておくと非常に重宝します。
イオンのワンプレートは、価格も大変リーズナブルなので、お財布に優しいことも魅力の一つです。
また、実際に店舗で購入できるのはもちろんですが、オンライン(『イオン ネットスーパー』)からも購入できますので忙しくて買い物に行く時間がない方にも便利ですね。
https://twitter.com/papaparutan/status/1391376242440499200
https://twitter.com/megumi_yt/status/1392788264193466370
普通の食材であれば、賞味期限や鮮度の問題などから買いだめするのは難しくなります。
しかし冷凍食品であるイオンのワンプレートなら、まとめ買いもできますし、栄養管理もされているので安心です。
イオンのワンプレートで人気の高い商品を一部紹介します。
- 鶏肉と野菜のトマト煮込み風(おかずセット)
- デミグラスソースハンバーグ(おかずセット)
- 豚肉の生姜焼き(おかずセット)
- 2種チーズのハンバーグとえびピラフ(おかず+ごはん)
- さばの味噌煮と五穀ごはん(おかず+ごはん)
上記はいずれも、税抜298円で販売されていますので(2023年2月現在)ぜひ1度試してみてくださいね。
冷凍食品の持ち歩き「1時間」は大丈夫?
冷凍食品を購入した際に気になるのが、持ち歩き時間です。
1時間程度の持ち歩き時間があっても、冷凍食品の品質に問題はないのでしょうか?
例えば、真夏の暑い日に冷凍食品を購入した場合、溶け始めるのは5分~10分後です。(冷凍食品の種類によって差があります)
しかし、1時間程度であれば、ちょっとした工夫によって持ち歩くことは可能になります。
冷凍食品を購入してから自宅に持ち帰るまでに時間がかかりそうなときは、予め保冷バッグやクーラーボックスを持参する方法が最も効果的。
中にドライアイスや保冷剤を入れて持ち歩けば、季節や冷凍食品の種類にもよりますが、3~4時間は溶けずに保存できるでしょう。
また、外出先で急遽予定が入り持ち歩き時間が長くなってしまう場合は、クーラーボックスや保冷バッグなどを持参していることはありませんよね。
いつも仕事帰りに業務スーパーで冷凍食品買いたいけど保冷剤忘れるので、明日は新しい保冷剤と保冷バッグを100均で買いましょう。
明日は買い出しの日。— きちだ (@Kichida_) December 3, 2020
そんな時は、100円ショップで「保冷バッグ」や「保冷剤」を購入できますので利用してみてください。
冷凍食品はコスパが悪いって本当?
「冷凍食品」と検索すると「コスパが悪い」というワードが出てくるので気になるところです。
考え方や商品によって様々ですが、物価が高騰している今、冷凍食品の方がコスパが良い商品が圧倒的に多くなってきています。
業務スーパーの冷凍食品野菜最高すぎるね。産地気にしなければだけど。コスパよし下ごしらえの必要なし。ブロッコリーとか自分で下ごしらえするのめんどくさすぎるからマジで楽だし普通に生で買う方が高い。
— KisA (@Rin_bw) February 19, 2023
https://twitter.com/ult_setsuko/status/1234418741573648384
先程紹介した冷凍食品「イオンのワンプレート」は、税抜298円と大変リーズナブルです。
また、野菜の価格も上昇しいていますので、冷凍食品のほうれん草やブロッコリー・ミックスベジタブルなどのコスパはかなり良いと言えるでしょう。
大容量のものだと、さらにお得に購入できるのでおすすめです。
冷凍食品は価格面だけではなく、時間の節約にもつながります。
年々、味の評価も高くなっており、食卓に欠かせない存在となっているのです。
まとめ
今回の記事では、冷凍食品「イオンのワンプレート」や持ち歩き時間、冷凍食品のコスパについて調査してきました。
今回紹介した大人気のイオンのワンプレートは、298円(税抜)とお手頃です。
様々な種類のワンプレートがあり、飽きが来ないのも魅力でしたね。
冷凍食品の持ち歩き時間は、保冷バッグやドライアイス・保冷剤を使うことによって、1時間程度であれば問題なく持ち帰ることができます。
忙しい毎日を乗り切るためにも、これからは、上手に冷凍食品を取り入れていきたいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。