2022年12月18日放送の「M-1グランプリ2022」ですが、やはり気になるのは視聴率が何%だったのかですよね。
年々地上波の番組の視聴率は低迷してると言われていますが、M-1グランプリ2022の視聴率は歴代と比べるとどのような変化があったのでしょうか。
そこでこの記事では、M-1グランプリ2022の視聴率について調査してみました。
この記事で分かること
- M-1グランプリ2022の視聴率
- M-1グランプリ2022の最高視聴率
- M-1グランプリの歴代視聴率
M-1グランプリ2022の視聴率は?
M-1グランプリ2022の視聴率は、関東地区が17.9%、関西地区が30.1%でした。
お笑い好きの関西と言われるだけに、東西でかなり開きが出ましたね。
視聴率の詳細はこちらになります。
6時34分~7時 | 7時~ラスト | |
関東地区 平均世帯視聴率 | 11.5% | 17.9% |
関東地区 平均個人視聴率 | 7.5% | 12.1% |
関西地区 平均世帯視聴率 | 18.7% | 30.1% |
関西地区 平均個人視聴率 | 12.1% | 21.6% |
2021年のM-1グランプリの視聴率は18.5%でしたので、今年はNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の最終回とかぶったことが多少影響したのかもしれません。
M-1グランプリ2022の最高視聴率は?
M-1グランプリ2022の最高視聴率は、午後10時5分で関東地区23.1%、関西地区36.8%を記録しました。
毎分最高個人視聴率は、関東地区で15.4%、関西地区で26.3%でした。
最終決戦で審査員7人の得点を発表する場面だったようで、関西では昨年の記録を上回る最高視聴率となりました。
優勝したウエストランドは、コンビを組んで14年目、M-1は2度目の決勝進出とのことで、優勝直後の会見では、毒舌もノリノリだったようです。
昨年M-1グランプリ2021の最高視聴率は、優勝が決定した付近となりました。
錦鯉のお二人が優勝する時が1番盛り上がったようで、関西で34.4%もの視聴率でした。
近年のM-1グランプリの瞬間最高視聴率は30%にも満たなかったため、昨年の錦鯉の視聴率はとても良かったようですね。
M-1グランプリ2022でも優勝決定付近がやはり1番盛り上がり、10時5分が最高視聴率となしました。
M-1グランプリ歴代視聴率は?
M-1グランプリの歴代視聴率についてまとめました。
回数 | 年月日 | 視聴率 | 優勝者 |
第1回 | 2001.12.25 | 9.0% | 中川家 |
第2回 | 2002.12.29 | 10.9% | ますだおかだ |
第3回 | 2003.12.28 | 10.7% | フットボールアワー |
第4回 | 2004.12.26 | 11.0% | アンタッチャブル |
第5回 | 2005.12.25 | 12.6% | ブラックマヨネーズ |
第6回 | 2006.12.24 | 18.0% | チュートリアル |
第7回 | 2007.12.23 | 18.6% | サンドウィッチマン |
第8回 | 2008.12.21 | 23.7% | NON STYLE |
第9回 | 2009.12.20 | 20.6% | パンクブーブー |
第10回 | 2010.12.26 | 18.7% | 笑い飯 |
第11回 | 2015.12.6 | 17.2% | トレンディエンジェル |
第12回 | 2016.12.4 | 13.5% | 銀シャリ |
第13回 | 2017.12.3 | 15.4% | とろサーモン |
第14回 | 2018.12.2 | 17.8% | 霜降り明星 |
第15回 | 2019.12.22 | 17.2% | ミルクボーイ |
第16回 | 2020.12.20 | 19.8% | マヂカルラブリー |
第17回 | 2021.12.19 | 18.5% | 錦鯉 |
視聴率一覧を見ると、第1回目の中川家が優勝した時が1番低かったんですね。
数字だけを見ると驚きですが、初回と言うこともありM-1グランプリと言う認知度もなかったのかもしれません。
1番視聴率が良かったのは、2008年のNON STYLEが優勝した時です。
どの年を見ても、優勝者の顔ぶれには納得ですよね。
まとめ
この記事では、M-1グランプリ2022の視聴率や最高視聴率、また歴代視聴率について調査しました。
2022年のM-1グランプリの視聴率は、関東地区17.9%、関西地区30.1%で、最高視聴率は午後10時5分の、関東地区23.1%、関西地区36.8%を記録しています。
ウエストランドのお二人が、過去最多となった7261組の頂点に立ち、優勝となりました。
今後の活躍が楽しみですね。