※当サイトは企業広告(PR)などを掲載しています。
番組

【2023】笑点の現メンバーは?元祖初期メンバーや並び順を調査

笑点 現メンバー
tomoko

監修者のTomoko Takahashiです。当サイトコンテンツのファクトチェックを担当しています。
【職種】データサイエンティスト|データサイエンティスト協会会員
【経歴】独立系シンクタンクに勤務。「人流・商圏分析」「ファクト調査」を担当
【資格】基本情報技術者|FP技能士
ご質問|●プロフ詳細|●Twitter

国民から長きにわたって愛され続けている番組『笑点』は、2023年現在、放送開始から57年目を迎える長寿番組。

57年という歴史は、全国放送されているバラエティー番組の中で、最長記録を誇っています。

お馴染みのオープニング曲も親しみがあり、しっかりと定着していますね。

お子さまからご年配の方まで楽しめるユーモアたっぷりの大喜利コーナーや、毎回ゲストが登場する演芸コーナー(マジックや漫談など)で構成されており、日曜日の夕方に花を添えています。

そんな『笑点』の現メンバーや元祖初期メンバーが気になるところです。

並び順にも変化はあったのでしょうか?

今回の記事では【2023年】笑点の現メンバーは?元祖初期メンバーや並び順を調査と題して解説していきます!

この記事でわかること

  • 2023年現在の『笑点』現メンバー
  • 『笑点』の元祖初期メンバーはどんな人だった?
  • 『笑点』の並び順に変化はあるの?

【2023年】笑点の現メンバーは?

2023年2月現在の『笑点』現メンバーは次の8人です。

加入した日やメンバーカラーと合わせて紹介します。

  • 春風亭昇太(司会):2006年5月21日加入(グレー)
  • 林家木久扇:1969年11月9日加入(黄色)
  • 三遊亭好楽:1979年9月9日加入(ピンク)
  • 三遊亭小遊三:1983年10月16日加入(水色)
  • 林家たい平:2006年5月21日加入(オレンジ)
  • 桂宮治:2022年1月23日加入(若草色)
  • 春風亭一之輔:2023年2月5日加入(未定)
  • 山田隆夫(座布団運び):1984年10月7日加入(赤)

2023年2月に、春風亭一之輔さんが新メンバーとして新たに加わりました。

一之輔さんは1978年1月28日生まれの45歳。

落語界では「天才」と呼ばれており、人間国宝である柳家小三治さんが「久しぶりの本物」と認めた人物であることでも有名です。

『いま最もチケットが取れない落語家』という代名詞があるほど人気があり、年配の方はもちろん、若者からも絶大な支持を受けています。

8人の現メンバーの中で、最も古株なのが林家木久扇さんです。

笑点がスタートしたのは1966年5月ですので、木久扇さんは今年で54年目の大ベテランということになります。

また、三遊亭好楽さんは1983年10月から落語の修行に専念するために4年半もの間、番組を降板していた時期もありました。

笑点の元祖初期メンバーはどんな人?

笑点がスタートした1966年の元祖初期メンバーも気になるところです。

番組開始当時のメンバーは下記の7名になります。

  • 立川談志(司会)
  • 三遊亭金遊
  • 林家こん平
  • 三遊亭圓楽
  • 柳亭小痴楽
  • 桂歌丸
  • 三升家勝松(座布団運び)

開始当初は、今の人数より1名少なかったことがわかります。

三遊亭圓楽さんは、1983年~2006年までの23年間、第4代目の司会者としても大活躍されました。

これは、歴代司会者の中でも最長記録です。

他の人に比べて、顔が少し長かったこともあり「馬面」であることを鉄板ネタにしてお茶の間に笑いを届けてくれていたことが印象的ですね。

https://twitter.com/kanjinchou1005/status/1475102972338388995

また、第5代目の司会者であった桂歌丸さんも元祖初期メンバーの1人でした。

1996年から2016年まで、長きにわたって笑点を盛り上げてくれた立て役者と言えるでしょう。

笑点の並び順に変化はあるの?

笑点の長い歴史の中で、並び順が変化することはあったのでしょうか?

メンバーの入れ替えによって並び順が変わることはありますが、頻繫に変化することはありません。

開始直後から1980年代中盤までは、席順が変わることも少なくなかったのですが、1988年から2021年までの33年間は、左から三遊亭小遊三さん→三遊亭好楽さん→林家木久扇さんの並び順が定着していました。

しかし、2022年の2月に桂宮地さんが加入したことによって、並び順が大きく変わったのです。

司会者の春風亭昇太さん→三遊亭小遊三さん→春風亭一之輔さん(2023年2月から)→林家たい平さん→林家木久扇さん→三遊亭好楽さん→桂宮地さんの順になりました。

笑点が特別版で放送されるときや、メンバーの体調不良により並び順を変えることもありましたが、通常放送での大幅な変更は約30年ぶり。

視聴者の方からも「まだ慣れない」「並び順が変わって新鮮!」などといった声も聞こえてきました。

今後はこの並び順が定着していきそうですね。

まとめ

今回の記事では、2023年の笑点現メンバーや元祖初期メンバー、並び順の変化について調査してきました。

『笑点』は多くの国民から愛され続けている番組で、今もなお、進化し続けていることがわかりました。

新たなメンバーも加わって、さらに番組が盛り上がっていく予感がしますね。

番組開始当初から活躍を続ける、安心感のある古株メンバーと、今後の落語会を背負って立つと言われている実力派の若手メンバーの掛け合いから益々目が離せなくなりそうです!

最後までお読みいただきありがとうございました。