みなさんは、餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しいのかという議論に関する世間の声を知りたくはありませんか?
また、餃子の王将と大阪王将は、兄弟が裁判をして別れてできたという噂について知りたくはありませんか?
ということで今回は「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しい?兄弟で裁判して別れたって本当?」と題して記事をお届けいたします。
この記事を読んで分かること
- 餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しいのかについて。
- 餃子の王将と大阪王将は、兄弟が裁判をして別れてできたという噂について。
ぜひ最後まで楽しんでご覧ください!
餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しい?
非常に知名度の高い中華料理チェーン店である「餃子の王将」と「大阪王将」。
非常に似ている2店舗だからこそ「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しい?」というのは、日本人にとって永遠のテーマであると言えるでしょう。
https://twitter.com/HOx501yRu75xryo/status/1676061713114996736
(餃子の王将と大阪王将の関係性については、後半の「餃子の王将と大阪王将は兄弟で裁判して別れたって本当?」で詳しく説明していますので、お楽しみに!)
しかし「美味しい」と言うのは個人の感覚に委ねられる部分なので、「こっちの方が美味しい!」と言いきることはできません。
ですがひとまずは、「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しいかに関する世間の声!」を整理していきたいと思います。
餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しいに関する世間の声!
ここでは、「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しい?」に関する世間の声を集めています。
https://twitter.com/tsurishore/status/1664933338413690880
この前、雑談で餃子の王将と大阪王将どっちが美味しいか話になっていたので
大阪王将に来てみました。
料理のセットの量とかは上ですしハッピーアワーあるのはいいですねただし餃子は餃子の王将の勝ちです。 pic.twitter.com/Owc4wUeF8v
— 谷塚 京一郎(やつか けいいちろう) (@KeichiroYatsuka) September 4, 2023
https://twitter.com/gatling_kawai/status/1551113007505473536
私は圧倒的に餃子の王将です。
— 美紀子 (@mikiko4924) July 28, 2023
餃子の王将と大阪王将どっちが好きかって言われたら総合的に餃子の王将だけど天津飯だけはまじで大阪王将の方が好き
あとはやっぱり餃子の王将かな、、、でも違う料理もあるからそこが楽しいんだよな
チキン南蛮とか大阪王将の美味しい— アラタヨ (@Aratayo_geppei1) July 25, 2022
https://twitter.com/Triceratop_ko3/status/1669702547895095297
以上、「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しい?」に対する世間の声をまとめてみると、下記のようになります!
- 餃子は王将、炒飯は大阪!
- 量は大阪王将、だけど餃子は餃子の王将!
- 大阪王将はニラを使っておらずさっぱり!
- 天津飯なら餃子の王将!
- 天津飯なら大阪王将!
- チキン南蛮と天津飯は大阪王将!
- 店舗によってバラつきがある!
などなど。
その他の声も含めてみたとき、餃子は「餃子の王将」、炒飯は「大阪王将」の方が美味しいという意見が多かったように思います。
ですがもちろん逆の意見もありました。
また、天津飯に関しては、紹介したツイートの時点で「大阪王将派」「餃子の王将派」の2つに分かれていますね!
どちらか一方のお店のメニューだけが優れているという訳ではないことが分かります。
また下記のように、具体的な材料の部分や触感・風味の違いに言及してくださっている方もいました!
双方の違いですが、
王将。
メニューが豊富。餃子の皮がもちもち。
味付けが濃い。
大阪王将。
王将に比べてメニューが少な目。餃子の皮が薄くて食べ易い。味付けは王将より濃くない。どっちがお薦めなのかの問いですが、
濃い味付けが好きな人は王将。
濃いのが苦手なら大阪王将。
ですかね?— きょういち@4/14 伊吹山ドライブウェイヒルクライム2024 (@kyouiti001) January 8, 2022
https://twitter.com/369edo3/status/1657233733307752448
- 「餃子の王将」は国産の豚・キャベツ・ニラ・にんにく・生姜・小麦粉を使用 「大阪王将」は豚肉・キャベツ・にんにく・生姜。両者の主な違いはニラの有無。
- 王将。 メニューが豊富。餃子の皮がもちもち。 味付けが濃い。大阪王将。 王将に比べてメニューが少な目。餃子の皮が薄くて食べ易い。味付けは王将より濃くない。
よって、ニラの有無、味付けの濃さの違いが、「(個々人にとって)餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しいのか」を判断する基準になっているかもしれませんね!
貴方にとって、餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しいか見極める方法!
https://twitter.com/44lovinson/status/1686037597364359168
いちばんはやはり、両方の店舗を訪れて食べ比べてみるのが一番いいでしょう!
これは繰り返し述べていますが、「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しいか」は完全に好みで、人によって答えが違います。
もしかしたら、「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しいか」と言うのを比べること自体、必要ないのかもしれません。
以上が「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しい?」に関する情報です!
餃子の王将と大阪王将は兄弟で裁判して別れたって本当?
また、「餃子の王将 大阪王将」について調べていると、「餃子の王将 大阪王将 兄弟」「餃子の王将 大阪王将 裁判」というワードに検索数が集まっていることが分かりました。
もしや餃子の王将と大阪王将は、元々一緒だったところから、兄弟で裁判になり別れてしまったのでしょうか?
餃子の王将と大阪王将の兄弟裁判の真相
結論から言いますと、餃子の王将と大阪王将は、元々一緒だったところから兄弟で裁判になり別れてしまったわけではありませんでした。
ではなぜ「餃子の王将 大阪王将 兄弟」「餃子の王将 大阪王将 裁判」というワードに検索数が集まっているのかご説明しましょう。
まず「餃子の王将」は、1967年から株式会社王将フードサービスが京都市の大宮駅付近に1店舗目を出しました。
この株式会社王将フードサービスの創業者は、加藤朝雄さんという方です。
そしてその2年後の1969年のこと、加藤朝雄さんと親類であり、かつ師弟関係にあった文野新造さんという方が「のれん分け」という形で、餃子の王将の1店舗目を大阪府大阪市都島区京橋に出店しました。
のれん分けとは?
のれん分けとは、従業員が独立する際に「のれん(屋号)」の使用を許可する仕組みです。のれん(暖簾)は、店頭に吊り下げられた家紋や屋号が書かれている布を指し、「のれん分け」の由来となっています。
引用元:©M&A総合研究所(https://onl.sc/v1vwNAp)
つまり独立はしながらも、文野新造さんは「餃子の王将」の名前を使用していたということなんですね。
しかし1985年、独立した文野新造さんの「餃子の王将」が、元祖「餃子の王将」が1店舗目を出店した京都府に進出した際、商標の使用を巡って裁判となりました。
この裁判は、独立した文野新造さんの「餃子の王将」が「大阪王将」に改名するということで落ち着きました。
しかしそこからしばらく経った2005年に、次は大阪王将が元祖「餃子の王将」に対し、商標とその指定商品の類似を理由に、餃子の王将を運営する王将フードサービスを相手取り、『餃子の王将』の商標登録を無効とする審判を特許庁に請求しました。
結局この裁判は、一度特許庁によって審決が出たものの、その審決は後に取り消され、訴訟にかかった費用を大阪王将と餃子の王将で負担するという形で落ち着きました。
最初は師弟関係にあり、のれん分けを許したものの、その後ドロドロしてしまったという訳ですね。
つまり兄弟で三番を起こして喧嘩別れしたのではなく、元々は師弟関係にあった2人が独立後に喧嘩して裁判になったという訳です。
難しいですね。
「餃子の王将 大阪王将 兄弟」というワードは、この「師弟」と言う部分から来ているのかもしれません。
以上が「餃子の王将と大阪王将は兄弟で裁判して別れたって本当?」に関する情報です。
この記事のまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「餃子の王将と大阪王将はどっちが美味しい?兄弟で裁判して別れたって本当?」と題して記事をお届けいたしました!
この記事を読んで分かること
- 餃子の王将と大阪王将のどちらが美味しいかは完全に好み!実際に食してみるべし!
- 餃子の王将と大阪王将は元々は師弟関係にあった2人が独立後に喧嘩して裁判になった。
最後までお読みいただきありがとうございました!