スーパーカップは小さくなった･量が減ったという噂の真相について調査！

みなさんは、スーパーカップが小さくなった･量が減ったという噂について知りたくはありませんか？

ということで今回は「スーパーカップは小さくなった･量が減ったという噂の真相について調査！」と題して記事をお届けいたします！

この記事を読んでわかること

スーパーカップが小さくなった･量が減ったという噂の真相について！

ぜひ最後まで楽しんでご覧ください！

Contents

スーパーカップが小さくなった･量が減ったという噂について！
- スーパーカップのサイズ･量の変化まとめ！
- スーパーカップはなぜ小さくなった･量が減ったと言われているのか？
この記事のまとめ

スーパーカップが小さくなった･量が減ったという噂について！

スーパーカップは、株式会社明治が販売しているアイスです。

スーパーカップくう pic.twitter.com/u0Jrijtbmi

— 泡沫-ｳﾀ (@Uta_11_Kata) April 20, 2024

バニラの王道！

濃厚な味わいとシャープなキレのあるおいしさをなめらかな舌触りで楽しめるバニラアイスの定番「明治エッセルスーパーカップ超バニラ」。

内容量	200ml
種類別	ラクトアイス
無脂乳固形分	8.5％
植物性脂肪分	13.0％
卵黄脂肪分	0.5％
原材料名	乳製品（国内製造又は外国製造）、植物油脂、砂糖、水あめ、卵黄、食塩／香料、アナトー色素、（一部に卵・乳成分を含む）
保存方法	－18℃以下で保存してください。

1994年に発売開始されたこのアイスは、既に30年近くの歴史を持つロングセラー商品です。

そんなスーパーカップについて調べていると、「スーパーカップ　小さくなった」「スーパーカップ　量　減った」というワードに検索数が集まっていることが分かりました。

確かにXでは、下記のような投稿が見られました。

https://twitter.com/sakurano_karen/status/1448394745596628994

https://twitter.com/musicafarm/status/1674360240454893568

果たして、スーパーカップは本当に小さくなったor量が減ったのでしょうか？

スーパーカップのサイズ･量の変化まとめ！

スーパーカップには、通常のスーパーカップに加えて、少しサイズが小さめのスーパーカップミニもあります。

ここではその両方について、サイズ･量の変化をまとめます。

まず、通常のスーパーカップはこちら！

価格・内容量推移
年月日	内容量	参考小売価格（税別）
1994年～	200ml	100円
2008年3月～	200ml	120円
2015年3月～	200ml	130円
2019年3月～	200ml	140円
2022年6月～	200ml	150円
2023年3月～	200ml	160円

ということで、通常のスーパーカップは小さくなったり量が減ったりはしていないことが分かりました。

また、スーパーカップミニはどうなのでしょうか？

価格・内容量推移
年月日	内容量	参考小売価格（税別）
2002年10月～	90ml×6個	380円（オープン価格）
2015年3月～	90ml×6個	420円（オープン価格）
2019年3月～	90ml×6個	450円
2022年6月～	90ml×6個	480円

そして株式会社明治からは、2023年3月に下記のようなお知らせが出ています。

株式会社明治（代表取締役社長：松田克也）は、2023年5月29日発売予定分より市販用アイスクリームの内容量の変更を実施させていただきます。また2023年6月1日出荷分よりチョコレート、2023年7月4日、2023年7月11日、2023年8月8日発売予定分よりチョコレート・グミの価格改定および内容量の変更を実施させていただきますのでお知らせいたします。

引用元:©Meiji Co., Ltd. All Right Reserved(https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2023/0309_01/index.html)

ということで、現在のスーパーカップミニは80ml×6個となっているので、1個当たり10ml減っていますね。

ちなみに、スーパーカップミニの量が減った･小さくなった理由は、原材料価格の高騰です。