「親愛なる僕へ殺意をこめて」が打ち切りと言うことがささやかれているようですが、打ち切りと言われているのはドラマではなく漫画のようです。
一体「親愛なる僕へ殺意をこめて」の打ち切り理由は何なのでしょうか?
また、漫画だと全何巻まで続いたのかも気になりますよね。
「親愛なる僕へ殺意をこめて」は原作者「井 隆一」さんの作品で、『週刊ヤングマガジン』などで連載がスタートして大反響を呼んだ物語です。
今回は、サスペンス漫画『親愛なる僕へ殺意をこめて』の打ち切り理由は何かについて、その真相を探ってみました。
この記事で分かること
- 親愛なる僕へ殺意をこめての打ち切りの理由
- 親愛なる僕へ殺意をこめての漫画は全何巻か
親愛なる僕へ殺意をこめての打ち切り理由は?
結論から言うと、『親愛なる僕へ殺意をこめて』は打ち切りになっていません。
山田涼介さん主演でドラマ化されることも、放送するフジテレビのホームページで大々的に発表しています。
では、なぜ『親愛なる僕へ殺意をこめて』打ち切りの噂が出たのでしょうか?
打ち切りの噂の理由①サジェストキーワード
Googleなどで『親愛なる僕へ殺意をこめて』を検索すると、サジェストキーワードにこのような文字がトップに出てきます。
「親愛なる僕へ殺意をこめて 打ち切り 理由」とありますね。
打ち切りの噂の一つの理由は、ここにあると考えられます。
これは、この原作を読んだ読者が打ち切りを予測している人が多いということ。
『親愛なる僕へ殺意をこめて』の内容
主人公の大学2年生の「浦島エイジ」が二重人格者で、実の父親が連続殺人の犯人であり、そのため少年時代はひどいイジメや嫌がらせを受けた過酷な過去があります。
ある日、父親が犯した殺人事件と殺害方法が酷似している殺人事件が起こりますが、エイジにはその期間の記憶が完全に抜け落ちています。
エイジ自身も自分が「二重人格」であることに気付きます。
こうした内容の物語であることから、読者の間で「こういう系統の漫画は打ち切りになる」という憶測があるのだと思われます。
打ち切りの噂の理由②連載先の移籍
実は、『親愛なる僕へ殺意をこめて』の連載が、「週刊ヤングマガジン」から「コミックDAYS」に移籍しています。
- 2018年23号~2019年36・37合併号まで「週刊ヤングマガジン」で連載
- 2019年8月5日~2020年9月7日まで全97話が「コミックDAYS」で配信・連載
このことから、「スワ打ち切り?」のような流れが起こったと考えられます。
この漫画の内容自体も読者の間で「グロい」「エグい」などと云われているので、こうした系統の漫画はなくなる可能性が高いと考えた人が多かったのでしょう。
漫画の試し読みで30話まで読めたけど、ハード、、、色々えぐい、、
この役山田くんが演じるの楽しみすぎるな、相手役誰だろ?— もも (@momoymcn0116) June 28, 2022
しかしドラマ化を楽しみにしている人もいるのと、ドラマ化されるほどメディアで取り上げられている作品は、そう簡単にはなくならないでしょう。
親愛なる僕へ殺意をこめての漫画は全何巻まで?
『親愛なる僕へ殺意をこめて』は全11巻・全97話で完結しています。
消えていく漫画はほとんどの場合、完結を待たずにお蔵入りです。
原作者の意地で無理やり完結させて終わらせる例もあるようですが、ほとんど読まれないでしょう。
その点『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、97話まで続いたロングベストセラーなワケです。
しかも、有名アーティストの主演によるドラマ化となれば打ち切りはあり得ませんね。
主演の山田涼介さんも二重人格者という複雑な役どころではありますが、その役に挑む意気込みを見せています。
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「二重人格者という特殊な役を演じるのは役者冥利に尽きます。(難役を)任せていただけたのはすごく誇りに思いますし、光栄なことですので、役を演じることが自分自身とても楽しみです」#親愛なる僕へ殺意をこめて pic.twitter.com/X2MqscekJw— 【公式】親愛なる僕へ殺意をこめて 10月START フジ水10ドラマ (@shinboku_cx) June 26, 2022
ドラマでは、主演の浦島エイジを山田涼介さんが演じ、ヒロインで恋人・雪村京花を川栄李奈さんが演じます。
内容もさることながら、二人の恋のゆくえもきになるところでドキドキ、ハラハラが止まらない作品になりそうです。
まとめ
今回はサスペンス漫画『親愛なる僕へ殺意をこめて』の情報をお伝えしました。
- 『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、サジェストキーワードと連載先の移籍が影響した可能性
- 『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、全11巻・全97話で完結している
山田涼介さんはHey!Say!JUMPのデビュー15周年記念でもあり、GP帯ドラマ15作目という二つの筋目で喜びもある中、「自分がこれまで積み上げてきたもの=山田涼介の成長」として見せられる作品と、フジテレビのインタビューで答えています。
役者としての山田涼介さんの成長を見るのも楽しみですね。