1日寝ないで学校は体育が最悪！授業中の眠気を覚ますにはこれ！

1日寝ないで学校に行くとどうなるのか、気になる方も多いのではないでしょうか？

結論から言うと、絶対にやめておいた方が良いです！

好きなゲームに熱中したり、テスト勉強をしたり、友人と泊りで語り合ったりして時間を忘れ夜更かしをしてしまい睡眠不足のまま学校に行かなければならないといった経験は誰もが一度はあると思います。

私も何度もこのような経験をし、睡眠不足のまま学校に行くと授業に集中できなくなったり、寝落ちしてしまい気づいたら授業が終わっていたなんてこともありました。

睡眠は、人間が生きていくためには欠かせない行為ですが、厚生労働省の調査によると日本人の約4割の睡眠時間は6時間未満。さらに、5人に1人は「睡眠の質に満足できない」と感じているそうです。

この記事で、1日寝ないで学校に行くことには体にとってどのような悪影響を及ぼすのかについてまとめてみました。

また、授業中の眠気を覚ます方法についても調査しました。

1日寝ないで学校は体育が最悪！　　　

１日寝ないで学校に行き体育の授業があると倦怠感や疲労感でやる気がなくなり本当に最悪ですよね。

1日寝ないことは不健康なことは誰でも分かりますが具体的にはどのような影響があるのかを調べた結果、寝不足での体育が最悪と感じる原因は主に2つあると分かりました。

自律神経の乱れ

自律神経には、「交感神経」と「副交感神経」の２つが存在します。

交感神経は、心臓の働きを活発にさせ体を興奮状態にするといった役割があります。

対して副交感神経は、心臓の働きを緩やかにし体をリラックス状態にする役割があります。

これらはバランスよく保たれているのですが寝不足だとバランスが乱れ体に倦怠感や頭痛が引き起ります。

パフォーマンスの低下

睡眠不足は、脳機能や肉体的機能の低下の原因となります。

体は脳からの伝達で動かすことができるのですが脳機能が低下することで体がうまく動かせなくなりだるさを感じるようになるそうです。

睡眠不足で、肉体的にも疲労が溜まりやすくなりこれらが原因でパフォーマンスが低下してしまいます。

 

1日寝ないで体育の授業は最悪だと感じるのは、「自律神経の乱れ」「パフォーマンスの低下」にあると分かりました。

同時に、睡眠をしっかりとれていれば学校での生活がよりよいものになるともとらえることができるので規則正しい睡眠習慣を身に着ける必要がありそうですね。

授業中に眠気を覚ますにはこれ！

授業中の眠気を覚ます方法としては、考え事をすることが効果的だと思います。

正論を言ってしまうと、しっかりと睡眠の質を高めしっかりとした睡眠時間を確保しておくことで授業中に眠くはならないかと思います。

 

睡眠不足でなくても授業中睡魔に襲われることは多々あると思います。
特に私は、体育で体を動かした後の国語の授業なんかは睡魔との戦いでした。

本来であればカフェインの含まれている飲み物を持ち込んでいれば眠気覚ましになるのですが学校の規定上持ち込むことができないこともあります。

そんな場合私は、「考える」ことをして眠気を覚ますようにしていました。
具体的には、今日の夜ご飯は何かを考えることや放課後に何をして遊ぼうかかんがえるといったやり方です。

「考える」の中でも特にクイズをすることが眠気覚ましには良い方法だと思います。

 

イメージしてください。授業で先生がクイズを出している時、生徒はクイズの答えを真剣に考え誰一人寝ている生徒はいないと思います。

このようにして、考えるという行為では脳が活発に働くので眠気が一気になくなります。

 

難しいクイズをあらかじめ準備しておき眠たい時に解いてみるのが効果的な授業中の眠気覚ましの方法だと考えます。

ただし授業の内容が入ってこない可能性がありますので眠気が覚めたら授業に集中するようにしましょう。

まとめ

1日寝ないで学校に行くと体にどのような影響を及ぼすのか、また授業中の眠気を覚ます方法についてまとめてみました。

1日寝ないで学校は体育が最悪だと感じるのは、自律神経の乱れや脳機能や肉体的機能の低下によるものだと分かりました。

また、授業中の眠気を覚ます方法として「考える」といった行為は私自身の経験から効果的だと思います。

睡眠不足で学校にいくと、授業に集中できないことや、やる気が出ないことになる恐れが出る原因になるなど学生にとってデメリットが多く、健康面を考えてもできる限り睡眠時間は確保した方が良いと言えます。

しかし、どうしても課題が間に合わない時や友人との時間を大切にしたい際に1日寝ないで学校に行かなければならない時は今後もあると思います。

そんな時は、自律神経の乱れを改善する食事をとり授業に集中できる環境を作ったり、どうしても眠い時には考え事をするなどして対処するようにしましょう。