夜行バスに乗ると足がむくむため着圧ソックスを持参する方も多いですが、いつ履くのが良いのか迷うこともありますよね。
また、着圧ソックスは夜行バスに乗る時のむくみ対策に本当に必要なのかも気になるところではないでしょうか。
夜行バスに乗っていると血液の循環が悪くなりバスを降りる頃には脚がパンパンにむくんでいるなんて経験はよくありますよね。
そんな時、むくみ対策で使用されている着圧ソックスを履くことでむくみは改善されるのかどうか、パーソナルトレーナーをしている筆者がご紹介していきたいと思います。
この記事では、夜行バスで着圧ソックスはいつ履くのが良いのでしょうか、また、着圧ソックスはむくみ対策に必要なのかも調査してみました。
この記事で分かること
- 夜行バスで着圧ソックスはいつ履くのが良いか
- 夜行バスで着圧ソックスはむくみ対策に必要か
夜行バスで着圧ソックスはいつ履く?
夜行バスで着圧ソックスはいつ履くのが良いかと言うことですが、乗った時に履くのがベストだと考えています。
着圧ソックスは、基本的に足が心臓より下に位置するときに履くのが良いとされており、まさに夜行バスでの移動時間が当てはまります。
着圧ソックスについて調べてみると、
- スポーツ用:圧力が高く運動後の疲労を蓄積しにくくなる
- 医療用:一般の着圧ソックスより圧力が強くひどいむくみなど治療用
- ダエット用:比較的圧力が低く長時間向け
大きく分けて3種類です。
着圧ソックスは、種類によって圧の数値が違いそれぞれの目的に合ったものを選ぶと良いでしょう。
圧が強すぎたり、着圧ソックスを長時間履き続けていると肌が荒れたり逆にむくみを悪化させてしまう可能性もあります。
夜行バスに乗る時は圧の低いダイエット用の着圧ソックスを選び、履き続けるのではなく2時間に1度休憩を入れてあげるのがベストだと考えられます。
夜行バスで着圧ソックスはむくみ対策に必要?
結論から先にお伝えすると、夜行バスでむくみ対策するには着圧ソックスは必要になります。
夜行バスでは、長時間同じ姿勢が続き血流が悪くなり水や老廃物が蓄積する結果、脚がむくんでしまいます。
着圧ソックスを履くことで脚に圧力がかかりポンプ作用のあるふくらはぎの筋肉をサポートし結果血流が良くなりむくみ解消へと導いてくれます。
むくみを対策する方法は他にも食事や運動がありますが、夜行バスでできるむくみ対策としては着圧ソックスを履くことしかないため、夜行バスでのむくみ対策には着圧ソックスは必要でしょう!
まとめ
夜行バスでは着圧ソックスをいつ履くべきなのか、むくみ対策に必要なのかについてまとめてみました。
着圧ソックスは、むくみに対して効果的ということから夜行バスで長時間同じ姿勢になる時に必要だということが分かりました。
また、着圧ソックスについて調べたところ大きく3つの種類があり目的に対して使用する着圧ソックスは違い、圧の高い着圧ソックスを長時間履いていると肌荒れやむくみの悪化の可能性もあります。
なので、夜行バスでのむくみ対策としては圧の低い着圧ソックスを使用するのが良いと考えられます。
夜行バスでむくみに悩んでいる方は、もしくは今後夜行バスを利用する予定がある方は着圧ソックスを持っておくと良いかもしれませんね。
また、着圧ソックスをを選ぶ際は目的に合ったものを選び用途に合わせて使い分けてあげるとむくみ対策により期待できそうですね。