ライブで立ちっぱなしでも疲れない対策と疲れたときの対処法についてご紹介していきたいと思います。
人気アーティストのライブを観に行くとなると、規模の大きな会場に多い場合だと4~5万人もの人が集まり2時間以上も立ちっぱなしになります。
好きなアーティストのライブ中はとても楽しく、体感ではあっという間に終わってしまうのですが、実際は体に負担が蓄積しておりライブ終わりに疲労感を感じる人も少なくないと思います。
この記事では、ライブで疲れる場合の対策についてまとめてみました。
また、ライブで疲れた場合の対処法についても調査しました。
この記事で分かる事
- ライブで立ちっぱなしで疲れる場合の対策は
- ライブが立ちっぱなしで疲れたときの対処法は
ライブが立ちっぱなしで疲れる場合の対策は?
ライブで立ちっぱなしで疲れる場合の対策としては重心をまっすぐに立つようにすることが必要になります。
重心をまっすぐに立つと聞くと、正しい姿勢で立つといったイメージがありますがここでいう重心をまっすぐにして立つというのは骨格で重心バランスをとり足裏全体で体重を支えるといった立ち方になります。
正しい姿勢は、耳・肩・腰・膝・くるぶしがまっすぐになっていることを言います。
やってみると分かるのですが、正しい姿勢をしてみると1分間キープすることすら難しくとても辛いです。
このように正しい姿勢をキープするためには体を支える筋肉が常に緊張してとても疲れてしまいます。
すなわち、疲れない立ち方というのは筋肉で体を支えるのではなく骨格で重心をまっすぐに保つ立ち方になります。
人それぞれ骨格は異なってくるので、イメージとしては足裏全体に均等に体重が乗っていれば大丈夫です。
できるだけ筋肉を使わずに立てる姿勢を見つけ出しましょう。
ライブが立ちっぱなしで疲れたときの対処法は?
ライブで疲れたときの対処法として、脚のストレッチを行うことが効果的だと考えます。
ライブで疲労を感じるのは、長時間の立ちっぱなしによる筋肉の緊張が原因になります。
筋肉が緊張すると血液の循環が悪くなり老廃物が溜まり疲労を感じやすくなります。
血液の循環を良くするのには、脚の筋肉をストレッチすることが効果的で特にふくらはぎは第2の心臓ともいわれており血液を循環させるためのポンプ作用の役割があります。
そのため、ライブによる疲労の対処法としてはふくらはぎを重点的に脚のストレッチをすることが効果的だと考えられます。
まとめ
ライブで立ちっぱなしで疲れたときの対策と対処法についてまとめてみました。
ライブ終わりに疲労を感じる原因は、長時間の立ちっぱなしからくる筋肉の緊張による血液循環の悪化によるものだと分かりました。
疲れたときの対策としては、重心をまっすぐにして立ち足裏全体で体重を支えることで筋肉への負担を最小限に抑え疲労を軽減することができそうです。
また、ポンプ作用のあるふくらはぎを重点的に脚のストレッチをすることは疲れたときの対処法として効果的であることが分かりました。
過去にライブで疲れてしまった人やライブに行ってみたいけど疲れてしまいそうで行くか迷われている方は、しっかりと対策をしたうえで好きなアーティストのライブを全力で楽しむようにしましょう。