『君が獣になる前に』が打ち切りの理由は？評価･感想まとめ！

みなさんは、2024年4月からドラマ化される漫画「君が獣になる前に」の打ち切りの理由について知りたくはありませんか？

また、「君が獣になる前に」の原作の評価や感想について知りたくはありませんか？

ということで今回は「『君が獣になる前に』が打ち切りの理由は？評価･感想まとめ！」と題して記事をお届けいたします！

この記事を読んでわかること

2024年4月からドラマ化される漫画「君が獣になる前に」の打ち切りの理由について！
「君が獣になる前に」の原作の評価や感想について！

ぜひ最後まで楽しんでご覧ください！

Contents

『君が獣になる前に』が打ち切りの理由は？
- 『君が獣になる前に』の原作情報
- 「君が獣になる前に」は打ち切りかどうかは分からない
『君が獣になる前に』の評価･感想は？
この記事のまとめ

『君が獣になる前に』が打ち切りの理由は？

さて、『君が獣になる前に』が打ち切りの理由について見ていく前に、まずは『君が獣になる前に』の原作情報について見ていきましょう。

『君が獣になる前に』の原作情報

新しい漫画を開拓しましたよ。

『君が獣になる前に』第1巻、ミステリーサスペンス×タイムリープもので、まだまだ謎だらけの1巻でしたが、続きが気になる… pic.twitter.com/qneK1EO2yd

— 小庵2.04 (@_syoan2) January 6, 2022

作者	さの隆
出版社	講談社
掲載誌	週刊ヤングマガジン
レーベル	ヤンマガKCスペシャル
発表号	2021年45号 – 2023年15号
発表期間	2021年10月4日– 2023年3月13日
巻数	全8巻
話数	全70話

原作漫画のあらすじは、次のようになっています。

20XX年12月27日。神崎一は、6歳年下の幼なじみである希堂琴音に偶然再会する。仕事で徹夜明けだという神崎を、琴音は強引に連れ回し、二人は一日を共に過ごした。そして別れ際、琴音は「私を止められたのは、あなただけだったのに」という謎の言葉を残して去っていく。28日午前2時、帰宅して眠っていた神崎の家に二人の刑事がやって来る。警察によると、昨夜、都内の駅の地下で、666人の死傷者を出す毒ガステロ事件「666 The Beast」が発生。その実行犯が琴音だという。とても信じられない神崎だったが、被害者のカメラに残る映像を見せられ、衝撃を受ける。ガスマスクの犯人は確かに琴音だった。琴音は事件を起こしたあと、マスクを外し、自らも亡くなっていた。それ以来、事件直前に琴音と会っていた神崎は、執拗に警察の取り調べを受け、マスコミに追いかけ回された。そして事件から10日後、琴音のマネージャーの塩見が、神崎に接触してくる。神崎が、塩見に指定されたバー「黒猫」に着くと、そこには塩見が集めた芸能関係者たちがいた。大物俳優・久保田玄奘、元アイドルグループ”小宇宙（コスモ）”のジュンペイ。琴音と同事務所の宮ノ森真由、若手お笑いコンビ”コンビニマシンガンズ”。彼らは琴音と特に親しかった人たちで、みんな琴音の無実を信じているという。こうして集まった面々は、「琴音を陰謀から救う会」を結成。協力してテロ事件の調査に乗り出す。そんなある日、塩見のスマホに動画が送られてくる。それは、”コンビニマシンガンズ”ナナコの指と生首の動画であった。動画を送ってきた何者かの要求は「これ以上、琴音の事件に踏み込むな」「警察には知らせるな」というものだった。おそらくは毒ガステロの黒幕による脅しである。「琴音を陰謀から救う会」は、黒幕の要求どおり、事件から手を引くことになった。しかし、神崎と真由は諦めることはできない。二人は神崎の家で共同生活を始め、ひそかに調査を継続する。しかし、それも長くは続かなかった。ある夜、神崎の家に消音銃を持った黒ギャルがやって来て、真由と神崎は殺されてしまったのだ。薄れゆく意識の中で「琴音と別れたあの時に戻りたい」と強く願う神崎。すると、いつの間にか神崎は、事件当日12月27日にタイムリープしていた。急いでテロ事件現場に駆けつけ、琴音を見つける神崎。だが、すでに毒ガスは撒かれたあとであり、神崎は倒れてしまう。マスクを脱いだ琴音も「ミヤコのためにはこうするしか」という言葉を残して息絶える。二度目の死を迎えた神崎は、「もう一度チャンスが欲しい」と強く願う。そして願いどおり、再びタイムリープする。日付は20XX年6月27日。事件の半年前である。「今度こそ琴音に手を差し伸べ、犯行を止める」。そう決意する神崎は行動を開始した。

引用元:©DIGITALIO(https://tinyurl.com/223nzwt5)

”果たして神崎は、運命を変え琴音を止めることができるのか！？”

非常に気になる作品ですね！

そしてさの隆さんは、愛知県出身の漫画家さんです。

デビュー作は、講談社「月刊少年マガジン」で連載された『打撃王凜』。

打撃王　凜　無料マンガ試し読みまとめ http://t.co/hzNPNTA4ft pic.twitter.com/2ReO3Nk6qI

— 漫画無料試し読みまとめ (@manga_muryou) June 30, 2015

その後も『鉄の王』『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』などを連載されてきました。

そんな「君が獣になる前に」について調べていると、「君が獣になる前に　打ち切り」というワードに検索数が集まっていました。

めでたいことにドラマ化が発表された「君が獣になる前に」ですが、本当に打ち切りになっているのでしょうか？

また、本当に打ち切りになったのであればその理由は何だったのでしょうか？

※これ以降は作品のネタバレが含まれますのでご注意ください。

「君が獣になる前に」は打ち切りかどうかは分からない

結論から言いますと、「君が獣になる前に」が打ち切りかどうかは分かっていません。

というのも、作品の制作サイドから打ち切りの発表が出ているわけではないからです。

ではなぜ、「君が獣になる前に」が打ち切りだと言われているのでしょうか？

それは一部で下記のような意見があったからでした。

君が獣になる前にをドラマにするんです？あれ漫画読んだけどわりと投げっぱなしあるしあれなんやったん？みたいなんあるしもうひと盛り上がりあるやろ感あるとこで終わったから打ち切りだと思ってたがドラマで補完するかな？

— アゴ美＠創作休止中 (@sctm_27) February 9, 2024

ヤンマガの「君が獣になる前に」見たけど、これで本当に全部終わったのだろうか？打ち切りマッハでなければ、全然終わった気がしないｗ　まだ触れられてない事もあろうに。ラスボスは琴音ちゃんかね？あの謎のギャルは一体…？ｗ

— サザナミ (@sazanamoon) August 12, 2022

ヤンマガの「君が獣になる前に」見たよ。とうとう次回で最終回か。もう一波乱あるかと思ったが、順当に終わった感じ。

— サザナミ (@sazanamoon) March 8, 2023

つまりは、最終回がかなりあっさり終わってしまったので、「作品の打ち切りが決まってしまったから作者が納得のいくラストを描けなかったのではないか」と思われているということです。

なかでも、タイムリープできた理由が判明しなかったことに物足りなさを感じている人が多いように感じました。

しかしその一方で、「君が獣になる前に」の最終回やストーリー全体のまとまりについては、肯定的な意見も多く見られました。

というより、肯定的な印象を持った人の方が多かったように思います。

『君が獣になる前に』最終回、タイムリープできた理由は結局わからずじまいかー。でも程よい長さでちょうどよかったよ

— ハンター (@anothermonster9) March 15, 2023

今週のヤンマガ、君が獣になる前にが最終回。非常に綺麗にまとまったし、タイムリープミステリーとして伏線も真犯人の以外さもなかなか良かったから、ドラマ化とかするかと思ったけどなぁ。

— 岩迫 (@ohafuku) March 15, 2023

君が獣になる前に　最終回だった。本誌で完結までやってくれて、よかった…サスペンスもの、ヤンマガだとなんかwebにお引っ越ししちゃう事が多かったし

— ショ闘 (@syotonhiiro) March 13, 2023

感想を読んでいて分かったことですが、物語のボリュームとしては非常にすっきりとしている作品のようです。

そしてこれは私個人の考えになるのですが、ボリュームとして非常にすっきりしている作品というのは、ドラマ化にとても向いていると思います。

ストーリーのボリュームが非常に多い作品をドラマ化する際の欠点として、「結末までもっていくために物語のところどころを省略しなければならなくなる」ということが挙げられます。

これによって、原作読者が物足りなさを感じてしまうというのはよくあることなんです。

ですが今回の「君が獣になる前に」の場合は、ドラマ化によってさらにボリュームがアップする可能性もありますね！

『君が獣になる前に』の評価･感想は？

ここでは、「君が獣になる前に」の評価･感想をまとめました！

タイムリープしながら犯人を突き止めていくってのはなかなか面白い。

誰が獣なのかは読み進めると変わってくる。

この作者が描くグロいシーンはいつも目を覆いたくなるような感じ。

唯一、宮の森さんが癒しです。

引用元:© アムタス(https://mechacomic.jp/books/151503/reviews?sort=helpful)

初めの方を単行本で読んだのですが、ミステリー好きにはおすすめです。何故彼女がそんなことをしたのか、その事件は本当に起こったのか、謎が多く散りばめられていて一気に読みたくなります。

引用元:© アムタス(https://mechacomic.jp/books/151503/reviews?sort=helpful)

タイムリープしたり、登場人物の多さに少し混乱していますが、何となく続きが気になってしまい読み進めています。正直なところ残酷なシーンは苦手ですが、まだまだ序盤でどうなっていくのか…知りたい衝動の方が勝っています。

引用元:© アムタス(https://mechacomic.jp/books/151503/reviews?sort=helpful)

なかなか面白いと思います。
タイムリープ物ですが、やっと解決したと思ったらまた過去に戻される。続きが気になる良作ですね。
多少グロいとこもありますが、サスペンスミステリー好きならおすすめです。

引用元:© アムタス(https://mechacomic.jp/books/151503/reviews?sort=helpful)

読めば読むほど続きが気になります。苦しんでいるヒロインをなんとか助けてあげて欲しいです。読みはじめたら、結末を知らずにはいられません。

引用元:© BookLive Co., Ltd.(https://booklive.jp/review/list/title_id/1059518/vol_no/001)

衝撃の展開……琴音がなぜあんなことを…と思いきや

過去に戻るのね

でも救われるなら期待！続きが気になります！皆助かってほしい(人 > <)

引用元:© BookLive Co., Ltd.(https://booklive.jp/review/list/title_id/1059518/vol_no/001)

1話だけ読んで気になって漫画を購入しました。

なるほどね。過去に戻ってやり直す系か。最近タイムリープ系も多くなってきた印象。

個人的にはタイムリープというものが同じでも目的や題材が違えば他の作品との差別化はできるので同じタイムリープものだからと毛嫌いはしないです。

タイムリープってこういうサスペンスと相性いいのかな？
過去に戻って真実を少しずつ暴いていくっていう意味ではやりやすそうな気がする。

いやぁ〜楽しみだ！なぜ事件を起こしたのか。あの女性の名前は一体誰なのか？謎が多いと真実知りたくてワクワクしちゃいますね。

引用元:© BookLive Co., Ltd.(https://booklive.jp/review/list/title_id/1059518/vol_no/001)

感想の中には「先が読めない」「ミステリーとタイムリープの組み合わせが面白い」という声が多かったです。

一方でグロいシーンも多いようなので、そこは注意ですね！

しかしドラマに関して、そのようなシーンは極力カットされるかもしれませんね。