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人物

アントニオ猪木の家族構成は?妻や子供についても調査!

tomoko

監修者のTomoko Takahashiです。当サイトコンテンツのファクトチェックを担当しています。
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アントニオ猪木さんの訃報が届きましたが、家族構成や妻や子供についてあまり知らないと言う方も多いのではないでしょうか?

元プロレスラーで、参議院議員も務められたアントニオ猪木さんは、今年8月の24時間テレビに生出演され、闘病中であることを語っておられましたね。

猪木さんの「元気ですかー?」の声に、なつかしいような寂しいような気持になりました。

猪木さんは、全身性アミロイドーシスという難病で自宅で療養されていましたが、10月1日の朝ご自宅で息を引き取られたそうです。

今回は、猪木さんの家族構成、妻や子供について調査してみたいと思います。

この記事でわかること

  • アントニオ猪木の家族構成について
  • アントニオ猪木の妻について
  • アントニオ猪木の子供について

アントニオ猪木の家族構成は?

アントニオ猪木さんの家族構成ですが、10人兄弟でした。

アントニオ猪木さんは、1943年2月20日に10人兄弟の9番目として誕生し、本名は猪木寛至(いのきかんじ)さんと言います。

父親は猪木佐次郎さん、母親は猪木文子さんです。

長男が戦争で亡くなり、その後石炭問屋をされていたお父さんが病気で亡くなって、お母さんは女手一つでアントニオ猪木さん兄弟を育てられたそうです。

アントニオ猪木さんが中学3年のときに家族でブラジルに移民されたことによって、力道山さんの目に留まってプロレス界へ転身されたのは、運命だったのかもしれませんね。

アントニオ猪木の妻は?

アントニオ猪木さんは、4度結婚し4人の妻がいました。

1度目は1964年のことで、アメリカ人女性と結婚されましたが離婚に至っています。

奥さんの名前はリンダさんで、お子さんは幼少期に亡くなったそうです。

 

2度目は、女優の倍賞美津子さんと1971年に結婚されました。

1億円の挙式ということで話題になりましたので、ご記憶のある方もいらっしゃると思います。

アントニオ猪木さんと倍賞美津子さんの間にはお子さんも生まれて、理想的なご夫婦・ご家族とも報道されましたが、アントニオ猪木さんの不倫のために離婚されました。

 

3度目の結婚は1989年のことで、相手はアントニオ猪木さんより22歳年下の一般女性の戸倉尚美さんでした。

お子さんもいらしたのですが、離婚されています。

離婚理由は、今回もアントニオ猪木さんの不倫だと言われており、その相手が4度目の結婚相手だそうです。

 

アントニオ猪木さんは2017年2月に4度目の結婚をされ、相手は元カメラマンの一般女性で、名前は橋本田鶴子さんです。

橋本さんはアントニオ猪木さんの専属カメラマンで、30年にわたるビジネスパートナーだったそうですが、2019年8月にすい臓がんで亡くなりました。

アントニオ猪木の子供は?

アントニオ猪木さんのお子さんは、娘が2人、息子が1人です。

1人目は、アメリカ人のリンダさんとの間の子供で、文子(ふみこ)さんです。

アントニオ猪木さんがリンダさんと離婚したのは、文子さんが5歳のときのことでした。

文子さんは8歳のときに小児がんで亡くなってしまい、アントニオ猪木さんは父親らしいことをしてあげられなかったと悔やんでいたそうです。

 

2人目は、倍賞美津子さんとの間にできた女の子で、1976年に寛子(ひろこ)さんが生まれました。

寛子さんは、女優や格闘家としても活動されていましたが、現在は2人のお子さんのお母さんです。

寛子さんは、1986年にミュージカル「アニー」に主人公のアニー役で出演されていました。

山尾志桜里さんとのWキャストだったそうです。

 

アントニオ猪木さんの3人目は息子の一成さんで、3度目に結婚した戸倉尚美さんとのお子さんで1990年に生まれています。

一成さんは、18歳のときコロンビア大学に合格されたそうですが、その後の情報は見つかりませんでした。

アントニオ猪木の孫は?

アントニオ猪木さんにはお孫さんが2人いて、寛子さんと元夫のサイモン・ケリーさんの間にできたお子さんです。

サイモン・ケリーさんは、新日本プロレスに入社し、アントニオ猪木の右腕とも言われたそうです。

ただ、アントニオ猪木さんの晩年には、お二人の関係はこじれてしまったと報道されています。

まとめ

アントニオ猪木さんは、10人兄弟で、4人の奥さん、3人の子供、2人の孫に恵まれた方でした。

多くの人たちに囲まれたというよりは、その時その時に必要な方との出会いと別れを通して一生を過ごされたような印象を持ちました。

今頃は空の上で、ゆっくりされているのでしょうか。

ご冥福をお祈り申し上げます。