現在、最もSNS映えするスイーツとして話題沸騰の10円パン。
10円玉をかたどったふんわり甘いパンを割ると中からたっぷりのチーズがとろりと顔を出します。
韓国の10ウォンパンを参考に作られたといわれる10円パンは、現在、東京・大阪・沖縄の3か所の店舗で購入できます。
しかし、「店舗まで遠い」「いつ店に行っても行列なのでなかなか買えない」といった声も多いです。
10円パンファンの中には、味の再現を目指して自作にチャレンジする方もいるとか!!
そこで今回は、「人気の10円パンは自作可能?作り方は?」と題して、10円パンが自作可能かどうかや、作り方をご紹介します。
- 10円パンの概要
- 10円パンの味を再現する方法
10円パンとはどんなスウィーツ
【10円パン】10円のパン!?…安い〜と思ったら、10円の形をしたパンやないかー。韓国の慶州で10ウォン硬貨をデザインした菓子パン「10ウォンパン」が観光客を中心に大ヒットし、それが日本に飛び火、日本硬貨の10円玉の模様で再現した「10円パン」が若者を中心にブームとなっているそうだ。 pic.twitter.com/QMTn03EdY3
— 食べ歩きマン (@4qluNEnM13IuwiZ) May 21, 2023
10円パンとは、10円玉をかたどった甘いパンです。
値段は税込み550円で、10円ではないのでご注意ください。
10円パンの元祖は韓国の慶州(キョンジュ)という都市で発売された、10ウォンをかたどった「10ウォンパン」です。
10ウォンパンが観光客を中心に大ヒットしたことで、日本でも発売が決定したというのがもっぱらの噂。
https://twitter.com/Macamacama_ma/status/1660198675564621824
こちらが10ウォンパンですが、確かにそっくりです。
10円パンはほんのり甘いパンの中に伸びるチーズがたっぷり入っているのが特徴。
甘塩っぱい味が癖になりそうです。
現在、10円パンの販売店は東京に3店舗、大阪に2店舗、沖縄に1店舗の計6店舗。
土日は行列が絶えないほどの盛況ぶりです。
10円パンは自作可能?
10円パンが現在購入できるのは、東京・大阪・沖縄の3か所しかありません。
しかも、土日は行列が必須で買うまでに時間がかかることもよくあります。
10円パンが食べたい、でもなかなか買えない、という方は自作してみてはいかがでしょうか?
完全再現とまではいきませんが、近い味を再現することはできます。
ホットケーキミックスと溶けるチーズで10円パンを再現
https://twitter.com/9026Nikochan/status/1632700508703166466
10円パンを食べた方の多くが「ホットケーキミックスに近い味」と言っています。
ですから、ホットケーキミックスとたっぷりのとろけるチーズで近い味のスイーツは作れます。
実際に、クックパッドなどレシピ投稿サイトでは、ホットケーキミックスと溶けるチーズで10円パンを再現したレシピも投稿されているので、興味ある方は探してみてはいかがでしょうか?
パンケーキリングがあると便利
https://twitter.com/spriterider01/status/1263351024976195584
10円パンを自作するときは、パンケーキリングがあると便利です。
フライパンに載せられる耐熱性なので、簡単にたっぷりのチーズもサンドできます。
なかなか売っている店が見つからないという場合は、キッチンペーパーでわっかをつくってその中にホットケーキミックスを流し入れてみてください。
ホットケーキミックスの甘さとチーズのしょっぱさが絶妙にマッチしておいしいですよ。
うまく作るコツは、とにかくチーズをケチらないことです。
これでもか、というくらいたっぷり使ってください。
まとめ
今回は、「人気の10円パンは自作可能?作り方は?」と題して10円パンが自作可能かどうかを解説しました。
ホットケーキミックスとチーズがあれば近い味は十分に再現できます。
食べて見たいけれど店舗が遠くて行けない場合は、自作にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。