日本酒を知る・愉しむ会

造り酒屋で蔵元と考える「文化」としての日本酒
2020年度 白鷹禄水苑 日本酒文化サロン

祝いの酒・日本酒

日本酒について、飲酒形態の変遷、歴史、文化の面からアプローチしようというサロン形式のレクチャーです。毎回のテーマに沿ったお話の後、講師を囲んで蔵出し限定酒を楽しむ懇談の場を設けています。
今年度のテーマは「祝いの酒・日本酒」です。古くから祝事・慶事など、ハレの場で祝い酒として飲まれてきた日本酒。その根底には、本来酒が嗜好品である以前に、最も重要な神饌として、神と人を結びつける役割を担う神聖なものであるという日本古来の考え方があります。なぜ酒がめでたいのか。日本酒に宿る特別な力を考えるともに、私たちがどうのように日本酒で祝ってきたかを振り返ります。


時間
16:00〜17:30

場所
白鷹禄水苑 宮水ホール

回数
全4回 一般 8,000円 アカデミー会員・禄水会会員 6,800円
1回 一般 2,300円 アカデミー会員・禄水会会員 2,000円

※毎回蔵BAR でご提供する「季節の飲み比べセット」を含みます。
※一回ずつでもご参加いただけます。
※2019年度「日本酒文化アカデミー」「レディースSakeサロン」「日本酒文化サロン」全回終了(予定)の方(2019年度禄水会会員)は割引で受講いただけます。
※4回でお申し込みの方には、最終回に翌年度より様々な特典をご利用いただける『禄水会』メンバーズカードをお渡しします。


アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内
禄水会会員についてはこちら>> 禄水会のご案内


日程とテーマ

4/19
(日)
1 古代のマツリと酒

講師:山西康司(芦屋神社宮司)

人生の節目や新しい門出を祝う祭典を含め、神道の神事には必ず日本酒が供えられ、お浄めにも日本酒を用います。更には祭典終了後の直会(なおらい)の席にも日本酒は欠かすことが出来ません。なぜお酒と神々が深く関わっているのかを神主が紐解いていきます。

9/12
(土)
2 祝言の能で謡われる酒

講師:久田舜一郎(大倉流小鼓方)

結婚式での三々九度の盃と「高砂」の謡、祝賀会での鏡開きと「養老」の舞、他にも「猩々」、「菊慈童」など、能には酒の祝言性を描く数々の曲があります。謡と小鼓の実演も交え、神と人を結ぶ祝いの芸能と日本酒の文化についてお話しします。

11/3
(火・祝)
3 樽職人に聞く、鏡開きの由来と和樽の伝統 

講師:田中啓一 (田中製樽工業所社長)

祝いの席で酒樽の蓋を開く「鏡開き」。ここで振舞われる樽酒は祝い酒の筆頭といえるでしょう。今ではめでたい酒というイメージが強い樽酒ですが、かつて酒はすべて樽の中で育ち、樽で運ばれ売られていました。西宮で唯一の樽屋の三代目に、実際に樽の仕組みもご披露いただきながらお話をうかがいます。

2021年
1/24
(日)
4 寿ぎの酒器―祝いの造形と人生儀礼

講師:辰馬朱滿子(白鷹蔵元)

酒が持つ神と人を繋ぐ媒介としての側面は今日でも祭礼や行事、儀礼の中に見られます が、日本酒を取り巻く状況や飲酒形態の変化に伴い、時代に応じてその場にふさわし い酒器が生まれてきました。日本人が祝事に酒をどう生かし、人生の節目を迎えてきた か、酒器を通じて振り返ります。

お申し込み
方法
お申し込みフォームにご記入の上、事前に禄水苑までお申し込み後、受講料のお振込みをお願いしております。受講日の二日前までにお支払いただきますよう、お願いいたします。



お振込先
銀行名:三菱UFJ銀行
支店名:西宮支店
口座番号:普通5065562
口座名義:ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが振込み手数料はご負担いただきます。)

その他
【以下にご注意ください】

1、原則として、ご入金後のご返金はいたしかねますので、あらかじめご了承ください。

2、一回ずつのご参加の方で万が一ご欠席の場合、ご本人様に限り、空席のあるその後の日程への振り替えも可能です。(最終日からの振り替えや、年度をまたがっての振り替えはできません。)


3、ご欠席の場合、事前にご連絡いただきましたら、他の方にご参加いただくことも可能です。

※20歳未満の方にはお酒の提供はできませんので、ご了承ください。
※アルコールを提供するイベントのため、お車でのご来場はご遠慮くださいませ。

講師紹介
山西康司 (芦屋神社宮司)

昭和44年累代の社家に生まれ、幼少の頃より祭に触れて育つ。國學院大學別科神道専修を 首席終了後、兵庫県神社庁に勤務。阪神淡路大震災の後は、被災した生家である二宮神社社殿復興に専心する。平成22年末、師匠の急逝に伴い、芦屋神社の宮司を拝命して現在に至る。


久田舜一郎
(大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞受賞。2017年兵庫県文化相受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。


田中啓一
(田中製樽工業所社長)

灘五郷の一つ、西宮の今津郷で、三代にわたり木製の酒樽を作り続ける創業70年の「田中製樽工業所」の酒樽職人。現在西宮では唯一、全国でも十数社しかなくなった樽屋として和樽の伝統を守り続ける一方、新製品の開発や工場見学、体験教室の開催も積極的に行い、将来に向けての和樽の新しい展開も模索。




土間ホール
季節の飲み比べセット



未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒はおいしく適量を。
妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に影響するおそれがありますので、気をつけましょう。
飲酒運転は絶対にやめましょう。


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