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特別公開講座
2018年 能のふるさと逍遥
【後期】
(どなたでもご参加いただける講座で、入会金は不要です。)

近畿一円を舞台とする能を取り上げ、ゆかりの人物の足跡をしのびつつ、その物語にまつわる名所、古跡を一年を通じて訪ねます。実演もあわせた曲のわかりやすい解説とともに、折々の季節の風趣もお楽しみください。

お申し込み

講師
久田 舜一郎 (大倉流小鼓)
久田 陽春子 (大倉流小鼓)

受講料

1回 一般2,900円(アカデミー会員  2,500円)
※資料費込み
※保険料込み
※交通費・拝観志納料・お食事代など、諸経費は実費となります。
※どなたでもご参加いただける講座で、入会金は不要です。
※アカデミー会員についてはお問い合わせください。


定員
25名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)

講師紹介
久田舜一郎(大倉流小鼓)

1961年大倉流宗家・故大倉長十郎師に入門。京阪神を中心に能楽五流の舞台に出演、海外公演参加多数。異ジャンルの音楽とのセッションなど、能の現代性を追及する試みも積極的に行う。長女陽春子も女性では珍しい大倉流小鼓方の若手ホープとして活躍中。1998年日本文化芸術奨励賞受賞。2011年兵庫県文化功労表彰、神戸文化活動功労賞受賞。重要無形文化財総合指定保持者。西宮在住。

申し込み方法 お申し込みフォームにご記入の上、事前に禄水苑までお申し込み後、2週間以内に受講料のお振込み、あるいは禄水苑カウンターにてお支払いをお願いします。

お申し込み
<お振込み先>
三菱UFJ銀行 西宮支店
普通5065562 ハクタカロクスイエン
(恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担願います)


アカデミー会員についてはこちら>> 入会・受講のご案内


※ ご入金をもって正式な受付とさせていただきます。上記期日内のご入金が確認できず、お申込者とご連絡がつかなかった場合、ご予約いただいていてもキャンセル扱いとさせていただきますので、ご了承ください。バス等の予約手配の都合上、ご理解賜りますようお願いいたします。
※ ご入金後のご返金はいたしかねますのであらかじめご了承ください。
※ ご欠席の場合、代理の方のご参加や、欠席されたご本人に限り、同年度内の他講座(同講座については下記参照)への振り替えが可能です。
開催日から数えて30日を切ってのキャンセルについては、同講座への振り替えができませんのでご注意ください。それ以前にキャンセルのご連絡をいただいた場合に限り、同年度内の空席のある同講座への振り替えも可能です。

その他
※ おおむね8:30〜9:00頃にバス発着所に集合、昼食をはさんで15:00〜16:00頃帰路につき、バス発着所で解散の予定です。行程や実費経費、集合場所の詳細は開催日の約一カ月前にご連絡いたします。
※ お食事(3500円前後)は当方で手配します。
※ バス代として別途3000〜4500円程度かかります。車中でも、先生の詳しいご講義があります。



日程

10/8
(月・祝)
「井筒」の舞台、在原寺と業平高安通いの道

秋の風情漂う大和の在原寺を舞台に、井筒の女の業平に対する純粋に浄化された思慕の情が際立つ世阿弥作の夢幻能。劇中、河内国高安の愛人のもとに通う業平を恨むどころか、夜道を通うその身を案じる女の心根が、業平の高安通いを止めたという。伊勢物語を典拠とするこの曲の舞台、在原寺址を訪ね、そこからから業平の高安通いの道もたどる。

※ JR天理駅発(予定)の貸し切りバスを利用
※ このたび特別に観世流シテ方の山中雅志氏にもご同行いただき、奉納演奏では謡をご披露いただきます。



11/4
(日)
「巻絹(まきぎぬ)」の舞台、熊野本宮大社

修験道の本山、熊野の霊地を舞台に、神の憑依を受けた巫女が妖艶で凄みのある狂乱の舞を舞う。曲中にいう「三熊野」とは、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社を指すが、本曲に登場する「音無天神」、「證誠殿」は熊野本宮大社にある。清々しい自然に囲まれた聖域に実際に足を運び、そこで演じられる神秘的な物語の背景を体感する。

※ JR大阪駅発の貸し切りバスを利用



2019年
3/17
(日)
「小塩(おしお)」の舞台、京都洛西大原野に
業平を偲ぶ

二条の后との思い出の地、大原野に現れた業平の霊が、月下の桜を眺めつつ后への淡い恋を思い出し、懐旧の舞を舞う。伊勢物語には、恋の逃避行から十七年後、業平は二条の后が小塩山麓の大原神社に参詣した折に供奉し、二人は再会を果たしたとある。花の名所としても知られる大原野神社から、業平が閑居したといわれる小塩の十輪寺へと晩年の業平の跡を偲ぶ。

※JR京都駅発の貸し切りバスを利用。

【行程】
9:00 JR 京都駅 西口改札
大阪方面からおいでの場合、降りたホームから階段を上った二階の改札口。
※時間厳守でお願いいたします。
※集合時に食事代、バス代、玉串料、拝観志納料あわせてお一人8,600円を徴収させていただきます
ので、釣り銭のないようご用意いただければ幸いです。
9:10 貸し切りバスで出発  
車中にて久田先生のご講義をうかがいます
10:00 大原野神社
清和天皇の女御・藤原高子(842-910)は、東宮御息所の頃、藤原氏氏神の大原野神社に参拝した。この時、10年の歳月を経て、参詣に供として従った17歳年上の在原業平と逢瀬を持ったという。藤原家出身の高子と在原業平(825-880)との悲恋は、『伊勢物語』に描かれている。後に業平は小塩山に隠棲し、「大原や 小塩の山も けふこそは 神世の事も 思ひいずらめ」と詠んだ。歌の中で業平は、二人の愛し合った歳月は、神代の昔ほどに流れていると哀しむ。この歌により、この一帯の小塩の地名が生まれたという。
業平は、十輪寺に晩年を過ごしたという。当社に参詣した高子への思いを込め、塩を焼いて煙を昇らせた。その塩竈跡とされるものが十輪寺に残る。

能「小塩」
都の男たち(ワキ・ワキツレ)が大原山へ花見に行くと、一人の老人(シテ)が現れ、いにしえこの地に后の行幸があり、在原業平がそれに供奉して歌を詠んだという故事を語り、姿を消す。実は老人は業平の幽霊であった。夜、男たちの前に業平の幽霊(後シテ)が在りし日の姿で現れ、后への淡い恋を思い出し、大原野行幸の昔を懐かしんで舞を舞う。
※神官の方に神社の御由緒をおうかがいした後、本殿にて正式参拝いたします。
10:30-
11:10
本殿にて久田舜一郎、陽春子両先生による奉納演奏をお聴きします
11:30 十輪寺へ出発
11:45 十輪寺
嘉祥3年(850)に創建され、在原業平の晩年の隠棲地として知られ、通称「なりひら寺」と呼ばれる。毎年、その命日5月28日に「業平忌三弦法要」が営まれる。当寺本堂の裏山に、業平の墓と伝えられる宝篋印塔が立つ。また業平ゆかりの塩竃の跡が、近年になり復元された。飛地境内には、「汐汲池(しおくみいけ、塩溜池)」も残されている。業平は難波からはるばる海水を運ばせ、塩焼く風情を楽しんだという。藤原高子が、大原野神社に詣でた際に、業平は塩竃の煙を立ち上らせ、相愛の昔日を偲んだという。
12:45 バスで食事処へ出発
13:00 昼食 京会席 錦水亭
日本一の筍の産地として知られる京都西郊に明治14年創業。八条ケ池を取り入れての数寄屋づくりのお座敷が点在し、季節の樹々に覆われた自然の大庭園と共に、その景観はすばらしい限りです。たけのこの天ぷらなど、旬の食材を使った京会席弁当をお楽しみください。
14:30 バスで出発
15:30 京都駅到着 解散




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